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情報は「集める」より「集まる」~目標を具体化する先にある必要な情報の話

  • 6月 07 / 2019
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みじん講義

情報は「集める」より「集まる」~目標を具体化する先にある必要な情報の話

noteに「学力テストでE判定だけど獣医大学に入るまでにやったこと」という記事を書きました。こちらのポイントとなってる「1)情報収集 2)自分の実力の把握」の1)情報収集について今日はまとめてみました。

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情報は「集める」より「集まる」

さて、自分がやりたいことについての情報ですが、私はこれは集めるというより「集まる」もんだと思っています。心理学でカラーバス効果という言葉がありますが、「赤いもの」と考えていると、町中の赤いものがやたら目につくようになります。それと同じで、自分が何をしたいか、何が好きかが分かっていると、自動的に脳が情報収集してくれるんですよね。なので、これがやりたいはずなのに、情報が集まってこない場合には、「ほんとはそんなやりたくないんじゃないの?」ってことを気にしたほうがいいです。たとえば私は南極と北極は見に行ってみたいって思いますが、そこまで人生の優先度として高くない。だから積極的に北極関連の情報は集まらないです。
もう一つ、情報が集まってこない場合の原因としては、やりたいことが「具体的」になっていないということ。たとえばですけど「アーティストとして生きていきたい」ってかなり抽象的な話なんですよね。そもそも平面をつくる人と立体をつくる人でも違うし、デジタルワークなのか言葉なのかでも全然違います。アーティストとして生きていく、の中身を具体的にする場合、「広いアトリエがあり、美術館などから展示オファーがもらえ、ギャラリーに所属し、世界中で発表するアーティスト」というのも一つですが、「日本の田舎に暮らし、自分が描いた絵を自ら売りながら、庭で野菜と鶏を育てながら暮らす」というのも一つです。両方アーティストだけど、生き方がぜんぜん違いません?今からアーティストを目指すぞ!って人がいたとしても、目標が前者なのか後者なのかで必要な情報が全然違うじゃないですか。なので、情報が集まってこない場合には、「自分がそこまでやりたいことではない」か「やりたいことが具体化されていない」かのどちらか。情報が集まらない場合にはそこを見直すといいかなと思います。

一番生きている情報は現場の人が持っている

私はネットでももちろん情報収集をするのですが、一番役に立つなと思うことは、現場にいる人たちの情報です。ここからは現代アートよりの話になってしまいますが、アートだったらギャラリストや実際に活動している現代アーティスト、批評家やキュレーターなど。自分がやりたい分野で「今現在活動している人」ですね。現代アートの場合は、作家は定期的に個展をやってくれるので、好きな作家がいればそのオープニングに言って作家さんから話を聞くとかは最高にいいですね。この時、その作家さんの作品のどこがいいのか、何が評価されているのかを考えながら話を聞くこと。当たり前ですが「良い」とされているものが分からないと、自分で作れないですよね?だから、現在、何が「良い」とされているのかを自分なりに理解するということです。世間一般的に言われてる「良い」を作れという意味ではなく、それが分からないと崩すこともできないよね、ということですね。特にもともと知識がなく現代アートを独学で始めた場合には、展覧会に行って展示方法や画材などを見ることも大事ですが、「良い」が分からないと迷走時間が長くなるのできついです。自分で「良い」が分からないと、質が安定しないし、評価が得られにくい。
あ、ちなみにこの「現場の人からの情報集め」は現代アーティストとして世界中で作品発表していきたい、という目的を持つ人のための情報収集法なので、「評価とか特にいいです、質は自分で決めます」という人には関係のないお話です。たとえば「自分の芸術を極める」という人であれば、画材情報などが集まりやすくなるかもしれないですね。
自分のやりたいことが具体的になっていると、行動を選びやすい。行動の先には必要な情報がちゃんと得られるようになっている。今日はそんなお話でした。


みじんこは、やりたいことは特にないよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「ワラワラするくらいだよっ。」
「ワラワラしたいよー」

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