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絶滅種の遺伝子研究施設のモデルはフランス北部の僧院

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絶滅種の遺伝子研究施設のモデルはフランス北部の僧院

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物語の元ネタになっていた実在の町やできごとをご紹介するシリーズ、今日はフランスの僧院、LA CHARTREUSE DE NEUVILLE。2018年にレジデンス滞在していた時にも何度か紹介していますが、小説の舞台としても使用しています。

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長編小説「夜の案内者」の第3章「遺伝子の贖罪」の舞台がこちら。全体写真を見ていただけると分かるように、敷地内全体が壁に覆われていて、僧院内部にも内壁があります。戦時中には精神病院としても使われていたことがあります。ベルギーが近いせいで、ベルギーからの観光客も多くやってきます。僧院の詳細についてはこちらの記事で。

参考リンク  フランス北部の町でお金をもらってアート制作・滞在しよう~海外アーティスト・イン・レジデンス フランスの教会La Chartreuse De Neuvilleで一人暮らし~アーティスト・レジデンスで海外短期滞在しよう!

教会の右手からちょっと石段を下りると庭があって、野菜がすくすくしてます。

昔は12000冊もの本が保管されていたという図書室 ↓。

↓ 研究用の瓶が置かれていた場所のモデルはこちら。椅子の後ろあたりから通路に入れる道がありますが、小説内では真正面。写真の祭壇があるあたりに廊下に出る扉がある構図になっています。

こちらのお話にはカンガルーが出てくるんですが、生まれた時のカンガルーは2センチしかサイズがない、という話を聞いて驚いたのがきっかけ。学生時代につくっていた原案では、小さい穴が開いている瓶から竜の幼体を入れることで瓶詰めのドラゴンをつくる、という設定になっていました。

3つの円が刻まれている、という表現はこのマークから。本物は「星」なんですが、小説は星がない世界が舞台なので、星ではなくただの丸にしました。

↑ こちらが中庭。最後のシーンでカンガルーを放すところですね。夕焼け空の僧院は本当に美しい!なかなか観光で来るのが難しい場所なんですが、レンタカーでフランス旅行する!みたいな方がいたらぜひおすすめしたいです。2018年現在、宿泊施設を建設中だったので、そのうち泊まれるようになるかも^^

現在、7章を公開中の長編小説「夜の案内者」毎日更新のおかげか、ランキング順位が微妙に上がってきました!今日時点で「143位(最高81位)」毎日スターを送れるようなので、ぜひ目覚まし代わりにスターを送る習慣をつけていただけると嬉しいです!

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