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【世界のおもキカ!】うどんまるごと循環プロジェクト〜まだ何か生み出せないか?という視点〜

  • 12月 16 / 2013
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世界のおもキカ!

【世界のおもキカ!】うどんまるごと循環プロジェクト〜まだ何か生み出せないか?という視点〜

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世界のみなさん、こんにちは!世界のおもキカ!(@mijin_combi)の時間がやってきました。今回は『廃棄うどんから電気を作る「うどん発電」』を紹介します。

廃棄するうどんからエネルギー資源を捻出

ひとり当たりの年間うどん消費量が日本で一番の「うどん県」と呼ばれている香川県の高松にある産業機械メーカー「ちよだ製作所」が、廃棄うどんから電気を作る「うどん発電」というプロジェクトが進められているそうです。 「うどん発電」とは、廃棄されるうどんからバイオエタノールを生産した後の「残りかす」を有効活用ができないか?と考えて、それを発電機に燃料として使うために「あること」をしました。

 

その「あること」とは、飲食店から回収した生ゴミと残りかすを発酵させ、メタンガスを発生。それを発電機の燃料として使って、電気を作り、生産した電気を今月末から四国電力に売電を始める予定だとか。

1日3トンの麺を処理して年間最大18万キロワット時を発電し、年間約700万円の売電収入を見込むという。今月19日に売電用のメーターを取り付ける予定だ。

via: うどん発電、うどん県で始めます 香川・高松、廃棄麺で:朝日新聞デジタル

 

点と点を繋ぎ、カタチを変える

「廃棄をするものは捨てるモノ」という考えがそのままだと、ただ「捨てる」ということだけしか選択肢がありませんが「燃料として再利用する」という選択肢を選び、さらに突き詰めることで、今回のような循環リサイクルを構築できたのではないでしょうか? カタチや環境を変えることで、再利用することや、まったく新しいモノや価値が生み出される…今回の「おもキカ!」からは、そんなことを学べました。 この事例から、一歩踏み込んだリサイクルを考えてみてはいかがでしょうか?新しい「おもキカ!」が生まれるかもしれませんよ。

 

サービス情報

公式サイト

うどんまるごと循環コンソーシアム
うどんまるごと循環プロジェクトの公式サイトはこちらです

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「うどん発電」開始へ/廃棄麺のメタンガス利用 | 香川のニュース | 四国新聞社
うどん発電、うどん県で始めます 香川・高松、廃棄麺で:朝日新聞デジタル

 


 

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