良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は『広告コピーってこう書くんだ!読本』から。
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少年ジャンププラスで連載中のクリエイティブマンガ『左ききのエレン』。2020年7月31日までエレンが読みたくなるコピーを募集中です。
✓ 合わせて読みたい [番外編19]左ききのエレン – かっぴー/nifuni | 少年ジャンプ+
↑ 募集要項に親切にコツが書かれていて、
1)長すぎる
2)まんま過ぎる
3)狙い過ぎる
こんな特徴があるやつはコピーとしてはあんまりよくないみたいです。
オススメされているコピーの書き方本はこちら。
『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読んで、コピーのポイントをまとめてみましたよ。
・コピーは自分と同じ価値観を持ってる人にむけて書くだけではない
・コピーの基本は、人を納得させるもの
・コピーの第一目的は「描写」ではなく「解決」
→美しく描くのではなく、状況を変える気持ちで書く。今回は『左ききのエレン』が読みたくなるようにっていう課題があるので、それが解決するように書くと良さそうです。
・意味で書いて、生理でチェックする
→香水のコピーで「うんこの匂いがしない新感覚パフューム」とかはちょっとやばそうな感じがしますよね。商品の価値を殺しちゃうようなのはNGです。
・コピーは1対1でなく、1対100万人のコミュニケーション
→相手を変えようとせず、受け手の現状を肯定することから始める
・コピーライターが上手に作った感じをできるだけ消すこと
→仕事で頼まれてるとものすごくやりたくなりそうなんですが、さりげなく納得できる感じが大事なんですね。言葉が美しく飾られていると、今回のテーマである『左ききのエレン』を読ませたい、よりもコピーに目が向いてしまいそうです。
【🎉キャッチコピー募集‼️】#左ききのエレン が読みたくなるキャッチコピーを大募集します‼️
— かっぴー/おしゃ家ソムリエおしゃ子 (@nora_ito) July 3, 2020
優秀作品には作者サイン入り「目黒広告社内定証」をプレゼントします。
1人何個でも投稿可能です。#左ききのエレンコピー でTwitterかインスタグラムで‼️
詳しくは👉https://t.co/F2cz9pkmem pic.twitter.com/06hgS7MkfB
気軽にチャレンジできるみたいなので、ちょっと頭の体操だと思ってチャレンジしてみるといいかも!
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かっぴー先生の作品のつくりかたや仕事のしかたは、クリエイターにとってもとても勉強になると思うので、ぜひこちらのインタビューも読んでみてください!
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今日も読んでいただきありがとうございました!
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みじんこもコピー欲しいよ!ヽ(=´▽`=)ノ