2017年にフィンランド・マンッタのSerlachius Museumで行われたJiri Gellerの回顧展Fuck The Worldの回顧記事です。
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アウトサイダーでパンクロッカー
Jiri Gellerさんのサイトを見てみたら、ご自身で自分のことを「アウトサイダー、パンクロッカー」と名乗っているようです。
✓ 参考リンク Jiri Geller Jiri Geller – Fuck the world!(Serlachius Museum)
Jiriさんはフィンランド人なのですが、サイト見たらいきなりYoutubeの音楽動画っぽいサムネイルの作品が貼られていましたが、見てみたら制作風景も含めた解説動画みたいですね。
一番古い作品は2001年制作の“God says no”。エレベーターのやつです。
黒い骸骨にはセンサーがついていて、人がいないとオイルの中からちらっと出てきます。人がいるとすぐひっこんじゃう。Jiriさんに言わせると彼は「Shy(シャイ)」なんだそうです。
スマイルの顔のやつも黒いオイルの中から出てきますが、そっちは周りに笑顔を振りまいてくれます。
ミッキーが事故死したんじゃないの、、!?と思わせる作品“DO NOT TOUCH THE ARTWORK”もあります。
アーティストとして一番大事なことは?
Jiriさんにアーティストにとって一番大事なことってなんだと思う?って聞いてみました。Jiriさんの答えは「自分自身の1つのことを見つけること。それさえできればあとはイージーだ」とのこと。Jiriさんにとっての「1つ」は「Quality(品質)」なんだそうです。
アートの品質って単に作品が長持ちするとか素材がいいとかなだけではないので、なかなか難解な答えでしたね。
作品的にはジェフ・クーンズを彷彿させるようなキッチュさがあるなぁと思って見てました。
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みじんこは、アートに触りたいよ!ヽ(=´▽`=)ノ