上毛町で「もりさん」と呼ばれている木こりさんがいます。もともとは林業をされていた方です。もりさん、もりさんと皆さんが呼んでいるので、てっきり「森さん」なのかとおもっていたら、どうやらモリフミさんというお名前からモリさんと呼ばれていたみたい。農家民泊などもやっているモリさんが、このたび上毛町に工房をオープンしました!
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設備充実のもり工房!
2018年11月30日にオープンしたばかりの「もり工房」充実の設備と内部の様子をご紹介!
こちらがモリさん。チェーンソーでなんでも作っちゃう凄腕です!
「もり工房」の文字もモリさんのチェーンソー作品(下書きはデザイナーさん)
暗いのではっきり見えませんが、工房は緑の自然の中に立つ真っ赤な建物。うねうねした模様にモリさんのセンスが光ります^^
広々とした工房内にはチェーンソーだけでなく、ドリルやペンキなどの設備も充実。木材もたくさん!工房の前には樹齢100年以上もの木が鎮座されてました。オリジナルのテーブルをいくつも作っているので、自分だけの家具が欲しい時にはぜひ相談を!
チェーンソーで彫られたふくろう。
先日はスウェーデントーチを作るイベントを実施。丸太を十字に切って軽く火をつけるだけなんですが、十字のところから空気がうまい具合に入るようで、いつまでも燃え続けます(丸太の下からも少し切れ込みが入っているよう)
✓ 参考リンク Swedish Torch みらいのシカケ(上毛町周辺のイベント情報はこちらをチェック)
林業は森林を活かす仕事
森のスペシャリスト、モリさんからは林業や木についての仕事も聞くことができます。日本は国土の2/3が森林という森林大国。伐採した後に植林した木は40~50年くらいして利用可能に。林業は前の世代から受け継いだ森を次の世代に受け渡すお仕事なんですね。
✓ 参考リンク 森林・林業学習館
大きな作品を思いっきり作ってみたいアーティストさんはぜひ、一度上毛町のワーキングステイに参加されてはいかがでしょうか?^^
✓ 参考リンク 「暮らす」を試そう。~上毛町ワーキングステイ募集要項2018
みじんこは、木を使った作品制作を検討中です!ヽ(=´▽`=)ノ