ロシアのサンクトペテルブルグはご存知でしょうか?エルミタージュ美術館があり、ロシアでも最も美しい町と呼び声の高い巨大都市です。クロンシュタットはサンクトペテルブルグ市内から車で2時間のところにある島、コトリン島の東側に位置する町です。コトリン島はバルト海にそそぐフィンランド湾に浮かぶ島で、クロンシュタットは1723年10月18日に建立された海軍の要塞でした。町中を歩いていると、5分に一度は廃墟を見かけるほど、廃墟マニアにはたまらない町です。
1)バス停近くの便利カフェ
バス停近くにあるクロンシュタットのメインショッピングモール1階のカフェ。クロンシュタットは日本から比べると物価は1/2~1/3。コップいっぱいのパンナコッタが100円くらいで食べられます。紅茶は1杯30円ほど。お湯とティーバッグが別々に出てきます。ミルクが欲しい時は別に頼みましょう。ビーツで真っ赤なボルシチもお勧め!
2)地元民おススメのベーカリー
クロンシュタットで一番おいしいパン屋さん!とお勧めされたベーカリーショップ。15時までに行くと頼めるスープとケーキの量り売りは体験しておきたい。店内での飲食もできます。
3)世界遺産の余韻をカフェで
Oumaのレジデンス先から近くのカフェ、Briosh。店内のインテリアもきれいでパンの種類も充実。英語は通じないですが、カフェラテ、アメリカン、カプチーノなどカフェの基本メニューがそろっているので、英語っぽく発音すると分かってもらえます^^海の大聖堂から近くなので、世界遺産を見た後に寄ってもいいかも。
4)ロシアのお寿司を体験
絶対に日本と違うからこそ食べてみたいのが海外のお寿司。色とりどりの何かが巻かれた日本では絶対食べられないタイプの巻き寿司が食べられます。海老やマグロなどの握りメニューもあり。日本へのみやげ話にもなりそう^^
✓ 関連リンク Sushi Wok
5)いろいろ惜しい感じのカフェ
少し町歩きしていた時に出会い、ケーキのゴージャスさに惹かれて席に着いたカフェ。手でサイズを示して量り売りしてもらったケーキを待っていると、紙皿にプラスチックフォークで出てきました。珈琲についてるスプーンもプラスチック。味はホントに美味しいんですよ!でも、食事って味だけじゃなくて雰囲気も大事!これだけ見栄えのしっかりしたお店で紙皿プラフォークって、日本ではなかなかないと思うので、逆にお勧めしたいカフェです^^
その他、市内にはカフェもレストランもたくさん。大型スーパーも小さいお店もたくさんあってサンクトペテルブルグ市内より物価は安め。当たりはずれもありますが、大型スーパーでのお菓子の量り売りは楽しさ抜群ですよ!
ホームページの検索が難しいので、場所をGoogle mapで表記しました^^
みじんこは、クロンシュタットが大好きです!ヽ(=´▽`=)ノ