ニューヨーク滞在中、八百屋さんで一般的に見かけるバナナそっくりの果物、プランティン(Plantain)。ネットで調べてみると、どうやらバナナとは植物学状の差はないみたい。果たしてお味は?
まずはプランティンの気になるお値段
プランティンは黄色いもの、緑のもの、ちょっと熟したものが売られており、八百屋さんによりますが、だいたい$1/3本くらいです^^
今回はそんなに本数がいらなかったので、黄色いやつを2本購入しました。
さっそく食べてみる
あまりにもバナナにそっくりなので、バナナを剥くようにして普通に食べようと試みます。ところが、、
な、なんとバナナをむくようにヘタのところをねじっても、くにゃりとなるだけで全く剥けない。仕方なく先を包丁で切りました。皮も包丁で切れ込みを入れてようやく剥け、一口食べてみたら、、、
ナ、ナマ…
バナナはもともとナマなので、ナマのバナナがあるかどうかは分かりませんが、なんとなく味的には「生のバナナ」感。とてもそのままでは食べられません。
さて、プランティンは揚げて食べるのが一般的、という現地情報を入手しましたが、ステイ先で揚げ物をやるのはちょっとハードルが高い。そこで、バターで炒めてから砂糖水で煮込み、水分を飛ばしてカラメル状にできないか試してみました。
プランティンの皮を器に見立てて、召し上がれ♪
せっかくの初プランティン体験なので、丈夫な皮を器に見立てて並べてみました。たとえまずくても甘さで乗り切ろうとメープルシロップを大量にまぶし、クリームチーズを横に添えます(クリームチーズはオシャレ感を増そうと思ってのっけただけで、実際は一緒に作ったトマトスープに混ぜて食べました、笑)
見た目は甘めのバナナデザート。それでは、いっただっきまーす♪ヽ(=´▽`=)ノ、、、って
なんだこれ、イモ!
なんと初体験のプランティンはイモそっくりの味。しかも火の通りが甘くて、なんか固いイモ。。
オーナーに聞いたら、緑のプランティンはイモっぽいけど、黄色はバナナっぽいよ、とのこと。んでも、どう頑張ってもイモでした。
2日後に残りの1本を調理する。
さて、実はイモ!という驚愕の事実が発覚したプランティン。2日後にちょっと皮が黒くなってましたが、トマトスープに混ぜて完全にイモ扱いしてやりました。
、、、ところが、2日経つとプランティンは柔らかく甘みが増していて。バナナの浸かったトマトスープとなりました。むー。。
プランティンは美味しく調理してくれるレストランなんかもあるようです。次回はしっかり熟したやつを味見してみたいですね。帰国はしちゃったけど、まだまだNYネタはいっぱい!引き続き「みじんこ体験@NY編」をお楽しみにっ!
みじんこは、みんなのFun!をすくすく育てる体験を実行します!ヽ(=´▽`=)ノ