VR(バーチャルリアリティ)ってなんかここ最近はよく聞くけど、いつ頃からあったんでしょうか?VRを得意とするソリッドレイ研究所が開業したのは実は28年前。今日のみじんこTALKは、VRやタップトークなどの最新の映像技術を有するソリッドレイ研究所の社長、神部勝之氏との徹底TALKです!
Oumaとソリッドレイ研究所の出会いのきっかけ
先日、ジョイポリスでの作品展示をさせていただいた際、赤外線でモノの位置を取得し、光が手に触れると分裂する『タップトーク』という技術を体験しました!
生きもののようなインタラクティブな光の動きと、水のような細胞の絵が非常にきれいにマッチして、こういった技術とのコラボ展示をやってみたい!めっちゃおもしろい!!とこの時強く思ったのです。Googleの検索技術を駆使して調べあげたところ、触った光が動く技術を『タップトーク』と呼ぶことを知り、この技術を有するソリッドレイ研究所に連絡をしたのが神部氏との出会いのきっかけでした^^
✓ 関連リンク ソリッドレイ研究所
まるでゲーム内!?最新のVR技術を体験!
営業のご担当者様に連絡したら、なんと社長からご返信をいただき!\(◎o◎)/!
驚きつつも、一度技術を見においでということで、横浜にある研究所にお伺いしました。
水面のような映像の上を転がしたガムテープから、鮮やかな波紋が広がってますね。この反応の繊細さ、水の流動感は本当に美しかったです。
他にも建築予定の船内をゲームに入ったかのようにリアルに体験できるVRや、アニメのキャラクターが3D映像となって目の前に立体的に現れる技術など、多くの技術を実際に体験させていただきました。
なぜVRで起業しようと思ったのか
神部氏は28年前に、5人のメンバーで起業したそうです。なぜVRで起業されたのでしょう?当時としては全く新しい技術だったはず。逆に言うと、うまくいくか廃れるかまったく読めない分野。こういった新しい分野で起業するのはかなりの賭けではないでしょうか。なぜVRで起業したんですか、とお伺いしたところ…
忘れちゃった。。
あ、ああ、そうですよね。忘れますよね。そんな昔のこと、笑。では、今後やりたいことはなんでしょう?
今までなかったものを作りたい。
神部氏はそうおっしゃっていました。VRで起業を始めた時の気持ちは、今でも変わっていないのかもしれません。
そして、なんと驚いたことに、初めてVRで起業して一度新聞に広告を出して以来、一度も仕事を取るための売り込み営業をしたことがないんだそうです。毎日数件の問い合わせがくるので、そこからプレゼンに行き、案件を取ってくるのだとか。仕事が勝手にやってくる。理想的な状態ですね^^
アーティストとのコラボをしたい!
世界で有名になっている日本人ダンサー、蛯名健一氏。YoutubeでVRとのコラボダンスも話題になっていますが、神部氏も現在、こういったアーティストとのコラボレーションにも非常に興味があるのだとか。
そんなわけで、蛯名さんほど有名人ではありませんが、まずは私とコラボしてくださいと頼んでみました。私の細胞の絵のことは非常におもしろがってくださっているようです。嬉しいですね~ヽ(=´▽`=)ノ
レディ・ガガの衣装に使ってもらい、その衣装とステージをソリッドレイ研究所の映像で埋められたらいいなぁ。そんな妄想が広がりました^^
また、研究所のスタッフの方にもお会いしましたが、神部氏と社員さんの間に非常にあったかい絆ができているんだなぁと思いました。「仕事は楽しくなくっちゃ」 そう言ってた言葉の背景に、社員さんへも情熱をもって取り組めるように、という配慮が感じられますね。スタッフの方々のモチベーションも刺激して、おもしろい!一緒にやってみたい!と思えるような作品を、これからも作っていきたいと思います^^
みじんこは、みんなのFun!をすくすく育てるオモシロイものを生み出します!ヽ(=´▽`=)ノ
ところで、レディ・ガガ、知ってるよ!っていう方がいらっしゃったら、こっそり繋げていただけたらうれしいです。とりあえずこんな風にしたら出会えそう、があったらOumaに連絡☆