2018年にRockbund Art Museum(RAM)で行われた展覧会「Walking On The Fade Out Lines」。Rockbundってなんかバンドっぽい名前なんですが、上海にある現代アートの美術館としてはかなり有名で質も高いので、上海に行かれる際にはぜひ訪れてもらいたいです!
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大規模インスタレーションがすごい
ダミアン・ハーストなんかもありましたが、全体的にとてもレベルが高かった!
✓ 参考リンク Walking On The Fade Out Lines(Rockbund Art Museum)
とくにすごかったのはこちらのインスタレーションPaul McCarthyのBang-Bang Roomです。
部屋がバンバン言いながら徐々に展開し、またバンバン言いながらもとの部屋に戻ってくやつ。アイデアがアホすぎてとても楽しいのですが、なんかね、ずーっとどうなるかを見てしまうんですよね。バンバンしてる音がすごく大きいので、強制的に注意を引かせられてしまうんですね。
「声が大きいものを無視できない」
ワイドショーっぽい感じなんですが、すごいかどうかはともかく、騒いでいるものに目がいってしまう、みたいな意味でもとてもおもしろかった。やってることはシンプルな分、想像が広がる幅がとてもあるところもいいですね。
こちらのけむりっぽいものは、刺繍でできているという恐るべき作品。めちゃめちゃ大きいので、アーティストさん友だちと「これは絶対機械だよ」って言ってたらハンドメイドだったことが判明。このサイズつくるのに何人でどのくらいかかったんだろうっていうところに震えてしまいますね。
その他の作品もとてもよかったです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!Ouma作品もぜひチェックしていただけると嬉しいですよ!
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みじんこは、ばんばんしちゃうよ!ヽ(=´▽`=)ノ