書くこともマンガも好きなみじんこ。どこにいても自分のペースでほんのりお仕事できるのいいなーってことで、2019年の8月から、アルというマンガサイトでライターやってるんですね。最初から「記事を書くぞ!」ってつもりで読むと、おもしろい部分を探しながら読むので内容もしっかり記憶されていい感じ^^
「アル」はオンラインサロンがあるのですが、みじんこはそれにも入っておりまして、その忘年会に参加してまいりました。
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ライターさんたちに会える喜び
大勢人がいるところが割と苦手ぎみのみじんこなんですが(1対1で話すほうがすき)、同じくライターしてる方々に会えたのは喜びでした!最初にすごく濃厚な文章を書かれるライターさんにお会いでき、もともとライターをやってたのかとお聞きしたら、マンガに限らず本のレビューをめっちゃ書いてる方だったらしいのですよね。洗練された文章とレビューとしての掴みが本当にうまくてすごいなあと思ってたのですが、独学的蓄積の賜物だったようで。すごかったです。
https://alu.jp/series/%E6%98%A0%E5%83%8F%E7%A0%94%E3%81%AB%E3%81%AF%E6%89%8B%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E3%81%AA%EF%BC%81/crop/UnRlTiiI80Q9Lcvoj3ifそれと、編集長さんのラスボス感ハンパなかったです。王者の剣の持ち合わせが必要な気持ちになりました。
https://alu.jp/series/%E3%81%AF%E3%81%AD%E3%83%90%E3%83%89%EF%BC%81/crop/G38ueHMashP15f3GuBJ2会場には最近表彰されたやつぽいなんかも置かれてました(←雑。検索してみてくださいw)
いきなり奇跡起きた
一番驚いたのが究極の奇跡。なんと、みじんこがアルライターを始める前に、アート作品を買ってくれた方がいらっしゃった!!!そんな奇跡ある!?アート作品買う人ってそもそも少ないのに。現代アーティストって長期スパンで見るスタートアップみたいなものなので、この作品の購入がOumaというアーティストを支え、さらに世界に還元できるまで、頑張っていきますです。まだまだ無名も無名なので、5年後にどうなってるかを作品とともに楽しみにしてもらえるように、作品も売っていかないと!
今、買っていただいたものが、5年後には10倍くらいになってるといいなぁ。
✓ こんなところに作品購入サイトが!つ ギャラリータグボート(Oumaページ)
https://alu.jp/series/%E4%B8%89%E3%83%84%E6%98%9F%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA/crop/eMWovHZBCGnb1Y3E9aBW海外のマンガ事情とかとか
伺った海外マンガ事情もおもしろくてですね。イランに行かれた方が、イランで「おしん」と「キャプテン翼」がめっちゃ流行ってるって話をしてくれまして。「おしん」ですよ。時代も古いけど、文化的にだいぶ違いそうなのに、イランで流行ってるってすごくないですか?
マンガでなくてもいいんですけど、音楽だったり映画だったり、エンタメって「おもしろいよね」「わかる」「泣いた」みたいな共感が世界中でできて、そこからちょっと話すきっかけになったり、仲良くなれたりする。特に私は英語があんまり上手でなく、周りが英語でわいわいしててもなかなか話に入れないこと多かったんですよね。そんな時に、周りのアーティストさんでマンガ・アニメ好きさんが気を遣ってけっこうマンガ・アニメネタを振ってくれることが多く。マンガという共通の話題に救われることがとても多かったです。
特に現代アーティストは日本のマンガやアニメをけっこう哲学的に見てるとこがあります。「聖おにいさん」は革命的だと言われたし、「もののけ姫」はほとんど完璧と言われたし(善悪の二元化してないところがすごいそうです)、「攻殻機動隊」の概念が20年前にすでに日本で発表されているところが凄すぎると。村上隆さんも、日本のマンガほどコンテクストが複雑な創作物はない、と言ってますが、日本のマンガは「現代アート」としても学べるところが非常に多いのです。医療で言うなら、手塚治虫先生のBLACK JACKは本当に古びない。安楽死議論とかにも通じるお話もあるし、差別や先端医療に対する問題提起みたいなのもある。
いろんな読み方をすればいいのですが、海外一部地域ではまだマンガを「子供向け」あるいは「レベルが低い」みたいに思うところもあるので、日本のマンガには本当にさまざまなバリエーションがあることを伝えていきたいなとは思っています。というか、すでに若い世代はマンガ・アニメのおもしろさを知り、自分で探しにいってる感はあるんですよね。エンタメでつながるのってほんとに世界平和に貢献してる(すごく実感がある)。
社会的な問題提起をするアート作品とかもあるのだけど、次世代に我々が何を残したいか、を考えた時、その作品がつくる「未来」を私は考えてしまうのですよね。ヨーゼフ・ボイスの社会彫刻という概念が私は好きなんですが、ボイスは私のことなんてまったく知らなくても、遠い国に住む私はボイスの生み出した概念に支えられたりしてる。素晴らしいものは、次世代の希望になる。それはある種、宗教みたいに、人を支える。
アルは検索されたいらしい
とりま、いつもはブログにリンクを張るのですが、「アル」は検索されることをがんばってるようなので、今回はリンク張らずにいきたいと思います^^
ぜひ、気になったら「アル」とか「アル+マンガ名」あるいは「アル+みじんこ」とかで検索かけてみてくださいませ。
ステッカーがとても嬉しかったですね!移動が多い私の家はスーツケースなので、さっそくスーツケースに貼らせていただきました!
↑微妙に個人情報を保護しております。
たのしかった!(*´▽`*)ありがとうございました!
たのしかた!奇跡起こった!! #アル開発室忘年会 pic.twitter.com/L44n1yiD7I
— みじんこ (@mijin_combi) December 10, 2019
マンガサイトの「アル」でコマ投稿のあるブログコンテストをやっていることもあり、一生懸命ブログにマンガのコマを貼っています^^
ふだんのブログ記事にマンガのコマを1つ差し込むだけで参加できるようなので、ぜひ、参加してみてくださいね^^
みじんこは、チョコをパクってきたよ!ヽ(=´▽`=)ノ