医学とアートについて調べていたら、「医学はサイエンスに基づくアートである」と言ったお医者さんを発見。名はウィリアム・オスラー。医療の場で考えられているアートとは「癒し」と「いのちの質」 美術館を治療として処方し始めたモントリオール美術館の試みなどをメモ書き程度にお届け。
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医学におけるアートとは
医学におけるアートは「科学を患者にどう適用するかというタッチの技」であり、「患者とのコミュニケーションが大切」(日野原重明氏)
✓ 参考リンク 日野原氏「アートとしての医学に理解を」［内科学会総会］
モントリオール美術館のアート医療研究
2018年にカナダの医師が世界初、美術館を処方し始めたことが話題になっていましたが、こちらはモントリオールのお医者さんたちみたいなんですね。そして、ウィリアム・オスラー内科医として勤めていたのもモントリオール。モントリオール美術館では「The Art Hive」という美術館訪問の健康上のメリットを調査研究し、医療相談もできるコミュニティスペースを創設。「研究」なので、どんな結果を出すかというのが非常に楽しみ！研究方法も気になるところですね^^
✓ 参考リンク ウィリアム・オスラー博士の死に関する哲学と死の研究 Doctors in Montreal will start prescribing visits to the art museum HEALTH AND WELL-BEING（The Montreal Museum of Fine Arts）
✓ 合わせて読みたい みじんこ漫画で分かりそうになる現代アート１ 現代アーティストになりたい人のための～初心者の第一歩から海外展開まで役立ち記事まとめ
みじんこは、医療が好きだよ！ヽ(=´▽`=)ﾉ
みじんくん と みじこちゃん
「気になるよ！」
「アートも好きだよー」
