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アメリカ人キュレーターに聞く!現代アートとして世界に知られてる「書(カリグラフィ)」アーティスト3人

  • 8月 18 / 2019
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アメリカ人キュレーターに聞く!現代アートとして世界に知られてる「書(カリグラフィ)」アーティスト3人

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韓国で出会ったアメリカ人キュレーターさんがアジアが大好きでかなりアジア(日本・韓国・中国)に詳しい方だったんですね。漢字の歴史なんかにも詳しく。電化製品関連の漢字は、日本から中国に輸出されてるんだそうです。ほかに「可愛/かわいい」とかの用語も日本発祥で韓国に渡ったもの。「カリグラフィ(書)」の現代アーティストで世界的に有名な人っていますか?と聞いたら教えてくださった3人のアーティストをご紹介です^^

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1. Wang Tiande

上海生まれのWangさんは革新的な書家の一人。たばこの焼け跡とかを作品に使ってるみたいね。作品リストを見ると写真とかも扱ってるのかな。

参考リンク  Wang Tiande

2. Wang Dongling

英語解説を読んでもなかなか理解が難しいんですが、ジェスチャーによる抽象化やパフォーマンス的なことをやっていて、New York Timesでは “巨大なスワッシュバッキング抽象”と呼ばれたこともあるようですね(さっぱり分からない) 。ちょっと井上有一感あるような。
作品リストに円の中に書かれた文字があるんだけど、この円がある色紙って上海でめっちゃ売ってるんですよね。定型のカタチなんかね。

参考リンク  Wang Dongling(Ink Studio)

3. Yang Jiechang

現代の中国社会への批判も含まれるYANGさんの作品。作品集を見るとガーゼなどの特殊素材も用いているよう。枝のような模様に見えるね。

参考リンク  Yang Jiechang(Ink Studio)

参考ギャラリー

書や墨をメインにしたアーティストを扱ってるということでお勧めしてくれたのは北京のギャラリー、Ink Studio。合わせて井上有一を取り扱ってるUNAC TOKYOを参考リンクとして貼っておきます^^

参考リンク  Ink Studio(北京のギャラリー) UNAC TOKYO

合わせて読みたい  みじんこ漫画で分かりそうになる現代アート1 現代アーティストになりたい人のための~初心者の第一歩から海外展開まで役立ち記事まとめ


みじんこは、スワッシュバッキングするよ!ヽ(=´▽`=)ノ

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