先日から告知している脱出ゲームですが、シナリオ、スケジュール、謎の難易度の調整を行っています。そのイベント中で使われるアイテムがいくつかありますが、そのグラフィックデザインをあんじゅが担当しています。
今回はそのアイテムのグラフィックデザインについて記事にしてみようと思います。
脱出ゲームを盛り上げるアイテムはこれだ!
イベントで使われるアイテムの一部を紹介してみます。こんな感じで、使うアイテムのグラフィックデザインを進めていますよ(≧∇≦)
名脇役「デザイン」を作る思いとは?
今回の体験型脱出ゲームイベントには「世界観」があり、そのイベントをより楽しんでもらえるような要素のひとつに「グラフィックデザイン」が存在します。イベント自体がもちろん主役なのですが、グラフィックデザインは主役を引き立てる名脇役のひとつです。 イベントに参加してもらって「来てよかった」って思ってもらえるように、存在は知られなかったとしても、さりげなくイベントを引き立てる要素、それがグラフィックデザインの役割だと思いますので…アイテムのデザインをひとつずつ、コツコツとやっていきますよ!仕事と遊びのボーダレス化
余談ですが、私はいままでのグラフィックデザインの仕事は、クライアント(依頼主)からの依頼があっての仕事がほとんどでした。 でも、みじんことしてこのイベントを企画をし、1人ではなくユニットとして役割分担を決めて、その中でのグラフィックデザインは、まったく違う仕事のアプローチです。傍から見ると「遊び」に見えて、仕事という感じには見られないかもしれません(笑) クライアントに楽しんでもらい、そしてイベントをきっかけにご縁がつながり、会場で参加者とスタッフ全員で「体験する」という機会を作り出す。 これは請負ではなく、自主的にやりたいことをカタチにするという仕事です。準備に大変な労力と時間が掛かっていますが、これも「遊び」や「楽しい」ということがあるからこそ、できるものなんじゃないかな、と。このイベント企画をやることで、こんなことも再確認できてよかったなんて思っています(๑′ᴗ‵๑)