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病院の壁にギャグマンガを描くことは可能なのか~ホスピタルアートについて考える

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病院の壁にギャグマンガを描くことは可能なのか~ホスピタルアートについて考える

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医療とアートの関係について考え中のみじんこ。ホスピタルアートについて調べると、だいたいは壁に素敵な絵が描かれている。素敵な絵が描けないアーティストとして、みじんこが描かれていた場合を考えてみた。

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病院の壁にギャグマンガが描かれていたら

人の心を揺さぶるとしても、ピカソの「ゲルニカ」やムンクの「叫び」を病院の壁に描くというのは批判もあるはず。下手にやって病院に批判が向けば、医療に支障が出かねないので、病院に攻め気なことをしろとは全く思わないです。そういうことをやりたければ、そういう病院をつくって「来た人はどうぞ」スタイルにするのが妥当だろうから。多くの人が訪れる総合病院とかではおススメしないよね。
ではギャグマンガだったらどうだろう?これも好き嫌いは分かれると思うけど。笑いが免疫力を高める、健康に良い、というのはよく知られています。ピコ太郎さんが病気の子どもをお見舞いしたことが一時、話題になっていましたが、病院の壁も描きっぱなしではなく、シールみたいなので定期的に貼り返られ、時事に合わせて等身大ピコ太郎とかが貼られてあったら、笑えるかもしれない。

参考リンク  免疫力を高める、「笑い」の効用 【ホスピタルアートの力】 “飾り”ではなく、人を動かすスイッチ。 『四国こどもとおとなの医療センター』 「山本 容子 展 アート イン ホスピタル」 スタート!今、知ってほしいホスピタル・アートのこと 起きた奇跡と起きなかった奇跡と。(ピコ太郎こと古坂大魔王さんのブログ)

病院の壁が触って楽しむものだったら

ビジュアルアートについていつも思うことなのですが、触ることのできない作品はすべて、「目の見えない」人にとってはほぼ無意味なんですよね。病院というさまざまな人が来る場所であるからこそ、視覚以外で楽しめる手段があってもいいんじゃないかと。

私は小さい頃から気になったモノを触る癖があります。触って分かりたい。だから田舎に行くと植物の葉っぱなどをよく触ります。幼稚園くらいの頃に川崎病で長期入院したことがあり、年に一度、定期検診で病院に行った時には懐かしい病院の壁や植物などをやたら触っていました。当時は「触ることで覚えておける」と思ってたんですね。
ただ、母は「あまり触っちゃダメ」と。病院は誰が触ってるか分からないということで、衛生的なことを気にしたのでしょうが。こういうのを気にする人は実際にいると思うので、触れる壁があるなら、定期的にキレイにしてるのを示すとか、消毒薬を近くに置いておくとかしておくとよいと思いますが。


みじんこは、触るとケガするよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「危険だよっ!」
「毒液を出すよー」

mijinconbi

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