韓国には中国の漢方と同様に「韓医薬」というものがあります。インドにもアーユルヴェーダがありますね。韓国テジョンにはKOREA INSTITUTE OF ORIENTAL MEDICINE(KIOM)という韓医薬の研究センターもあります。今日はテジョンの韓医薬が買えるショップとKIOMのお話。
スポンサードリンク
ふつうの薬局で韓医薬品は購入可能
市内に薬局がいくつかあるのですが、韓医薬はそこで買えます(ふつう)。ただ、英語で解説がないのとなかなかきついだろうというのと、お店の人によっては、韓国の会社でつくられている=Korean Medicineと考えている人もいるので、韓国語が話せない人は英語が話せる人がいるお店に行くのがお勧め。ちなみに数件回ってこちらがお勧めでした!
こちらのお店では1包ずつの韓医薬を購入することができます。処方は1日3回。1包は500ウォン(約50円)なので、さほど高くもなく、ちょっと試してみたいーという方にはお勧めではないでしょうか?お店の薬剤師さんかな?も英語が堪能でかつ、かなり丁寧に教えてくれました。薬局にあったのは、頭痛薬、胃痛、消炎鎮痛、咳止め、鼻づまり・鼻水、のどの痛み、風邪の引き始めの7種類。頭痛薬とかは韓医薬よりもイブプロフェンとか西洋の薬のほうが効くよ、とか正直なことまで教えてくれて、かなり好きでした。まぁでも、全種類買ってきたんですが^^
韓医薬研究センターの見学について
テジョンのKOREA INSTITUTE OF ORIENTAL MEDICINE(KIOM)ですが、10名以上のグループでのみ、見学者を受け入れています。日程は月に1回、第4木曜日のみ。英語での説明はなく、韓国語のみです。解説付きで見学できるのは、Korean Medicine History Museum, Science Hall of Korean Medicine, Herbariumのみ。研究所内は特別な状況でないと入れないみたいですね。解説なしで見学するのはセキュリティ上の問題で難しいそうです。見学に行かれる方は10人以上のグループで韓国語翻訳者を同行のこと。
✓ 参考リンク KOREA INSTITUTE OF ORIENTAL MEDICINE(KIOM)
みじんこは、身体にいいよ!ヽ(=´▽`=)ノ