2017年に海外アート旅に出て以来、日本には年間1か月くらいしか戻ってなかったのですが、久々に日本長期滞在しています。
友人の勧めてくれた「田舎暮らし」体験プログラム。福岡県上毛町のワーキングステイ。
田舎の暮らしはどんな感じなのか。これからしばらく、上毛町の暮らしについてご紹介していきますよ!
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日本の田舎に暮らすのは初めてのOuma
実を言うと私は大分県竹田市の生まれなので、すぐ隣が大分県な上毛町はかなり近くなのですが笑。帰省ではなく一人で田舎にちょっと長く暮らすのは日本では初めて。実家は割と田舎ですが、とはいえ東京なんですね。いわゆる地方みたいなところにはこれまで住んだことがありません。
しかし、海外だと。アーティスト・イン・レジデンスで参加したロシア(クロンシュタット)、ドイツ(ホーエンシュタイン)、フィンランド(マンッタ)、フランス(モントレイユ)、韓国(ウルサン)なんかは割と田舎と言っていいところ。こういった海外の田舎には3週間から最長3か月滞在していたことがあります。
✓ 参考リンク 「暮らす」を試そう。~上毛町ワーキングステイ募集要項2018
日本の田舎に暮らし始めて感じること
最初に上毛町に来て思ったのは、「意外と田舎じゃないw」と「日本語が通じるありがたさ」
海外のガチ田舎って本当にその集落周辺まったく民家なし、みたいなのが多いんですよね。それを考えると、畑とかは増えますが、周りに民家がまったくないエリアって日本だとほとんどなさそう。なんかそこまで田舎なのかなぁ、という気がしてしまいます。あと、海外の田舎で困るのが全く言葉(英語)が通じないこと、、、なのですが、そこは日本の田舎。言葉が通じるだけでぜんぜん楽ですね。なんかもう、なんでもできる感じです笑。なに一つ困らない。海外の田舎で自分だけ言葉が分からないと、どうしてもマスコット的な立ち位置以上になるのが難しいし、現地のことを調べるにもネット依存になってしまうので、正確な情報発信とかが難しいんですよ(←ライター目線w)。
そういう意味でやっぱり言葉が通じるって大きいんだなぁと感じます。(言葉以外のコミュニケーションは増えてほしいんだけどね)
必要な生活環境を整える
不便だなぁと思うのはWifiがないこと。上毛町のワーキングステイでは基本的にWifiはないので自分でなんとかしないといけません。言われていたんですがすっかり忘れていまして。私は今回、オーナーさんのご厚意でご自宅のWifiを間借りさせていただいてます。
ネットで物を売ったり、ブログアップしたりするにもネット環境が必須。今やルーマニアの田舎でもネットは高速ですし、流動的な生活をする人にはWifiは必要なんですよね。私は仕事するにしても日本の人と交流するにしても動画楽しむにしても、Wifiに依存した精神をしているので、Wifiがないと生きられません。あとはアトリエとコーヒー。制作に必要な環境をまず整えることはアーティストとして大事なポイントです^^ そんなわけでWifiとアトリエ、コーヒー環境を快適に。
Wifiは「道の駅」の情報コーナーが早いので画像や動画など容量の多いデータはそちらで作業できます。
移動手段は「車」?
免許はあるけど完全ペーパードライバーな私。田舎移住の一番のネックって移動の大変さ、だと思うんですよね。引きこもりがちだとしても、買い物に行く必要はありますし。でもね、上毛町は割と平らなんですよ。みらいのシカケ交流サロンがある場所は山の上のほうですが、町は割と平ら。なので自転車で十分移動できます。ほかにもコミュニティバスもあります。なので、町なかに住んでいる分には車がなくてもそんなに困らないかと思います。過去に事故にあって車が怖いーみたいな人もいると思うし、車が完全必須だとけっこうキツイですけど、上毛町はそんなことないですね(あったほうが便利ではある)。大分空港までは中津駅から直通のリムジンバスが出ているようなので、車がない人はそれが一番楽かもしれないですね^^
さっそくオーナーさんから、たくさんお米や野菜をいただいていて、ごはんは本当に美味しいなーと感じます。ごはんも野菜もご自宅でつくってるっぽいですね^^ オーガニック(*´▽`*)
今後も上毛町の様子をお伝えしていくので、お楽しみに!^^
みじんこは、新体験が大好きです!ヽ(=´▽`=)ノ