近所で軽く朝ごはんを食べたい時にオススメなのが村のパン屋SUN。・・・村のパン屋さん(SUN)!もうネーミングが好きw
価格もリーズナブルで美味しいのですが、こちらは障がいをもつ人たちの就労支援もしています。
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イートインスペースもあるパン屋さん
お店に入ってみて驚くのはその価格の安さ!小ぶりとはいえ、1個70円って安すぎじゃないでしょうか?私はクリームパンが好きなので、クリームパンとリンゴジャムパンを購入。この辺りは柿が名産なのでしょうか。手作り柿ジャムもありました。柿のジャムって珍しいよね。
こちらのパンは「道の駅しんよしとみ」にも卸されているのですが、本店で買うほうが数十円安いっぽいね。
トースト食べ放題のモーニングは330円。ランチも550円なので、商売成り立つのか!?と心配になるのですが、田舎だとその他のコストが安いのかなぁ。ちなみに道の駅の野菜は安いですが、肉は高いなと感じます(あとメダカも)。
✓ 参考リンク 村のぱん屋・SUN
自立支援もしているパン屋SUN
村のパン屋SUNのホームページを見るとこんな文言が。
13年前は今よりも、心の病を持った方が働く場所を見つけることが難しい時代でした。だから、働く場所となるパン屋を作ろう!創業者の小川千穂子の熱い想いで、この「村のぱん屋・SUN」は誕生しました。
フランスのすごーく田舎にアーティスト・イン・レジデンスに行った時に、特別支援学校の教員をしているという人に会ったことがありました。子どもに何か障がいがあると、それを隠そうとして家に閉じ込める親もいるのだとか(もちろん、全員じゃないですよ!)。どこまでが病気でどこまでが病気でないのか。どこまでが障がいでどこまでが障がいでないのか。本当はそこに明確な区切りはないはずなのです。私はアーティストとして、そういう境界をあいまいにしていくようなものを創っていきたいと思っています。
パン屋SUNが就労支援してるということは、ここでパンを買うと誰かの自立に繋がるかもしれなくて。生産者の名前が書かれている道の駅の野菜もそうですが、自分が使ったお金が具体的な誰かのためになってるかもしれない、と想像できる経済っていうのはいいですね。スーパーや大型店の商品ももちろん誰かの生活に直結しているわけなんだけど、いつでも宇宙平和を考えているほど私たちは世界を俯瞰して見られないわけで。自分の想像力が行き渡る範囲=目に届く人の幸福と、自分自身の幸福を考えながら、その範囲を徐々に大きくしていくことが、私たちにできることかなと思います^^
✓ 参考リンク 「暮らす」を試そう。~上毛町ワーキングステイ募集要項2018
みじんこは、周辺2センチの幸せを考えます!ヽ(=´▽`=)ノ