今日は思いがけず輪投げの才能を開花させてきました。上毛町輪投げ大会、個人第5位です(*´▽`*)
日本の田舎暮らしっておばーちゃんちに行くくらいしかしたことがなかったんですが、こんなに地域で仲がいいもんなんですかね?
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年に一度の輪投げ大会
着いた時から輪投げがあると聞いてたのですが、まさかこんなに大きな大会とは。どうやら年に1回開催される上毛町全土での輪投げ大会のようで、300人以上が参加してたっぽい。開催場所は図書館もある複合施設「げんきの杜」すごく大きな施設だからと期待したのですが、どうやらWifiはないらしい(継続して近場のWifiスポットを探し中)。
個人賞、年代別個人賞、チーム賞があるのですが、私はありがたいことに個人賞第5位でした。2投の合計点を競うのですが、私は1回目97点、2回目が45点でした。1位の人がぶっちぎりで180点でしたよ、恐るべし。参加した尻高(しだか)のチームは団体2位。好成績でしたね!(*´▽`*)
輪投げはビンゴ形式になっていて、縦横斜めが揃うと30点。単体だとそれぞれのピンの点数に準ずる感じです。5位の商品は電気ストーブでした。さすがに持って帰れないので、尻高のサロンに寄贈です^^ 地域に貢献できてよかった。
✓ 参考リンク げんきの杜(生涯学習・保健福祉複合センター)
コミュニティ機能が充実の田舎
上毛町に来て感じたのは子どもたちに挨拶されるということ。家の近所っていうほど近い場所でなくても挨拶されるので、コミュニティによる見守り機能が感じられますね。お店に行くと「誰だこの人?」みたいな雰囲気があるので、どうやら町外から来てる人だっていうのはバレてそう笑。
まだ滞在1週間ですが、上毛町では毎週みんなでバトミントンしてたり、町のアクティビティが多いんですよ。東京では子ども会で芋ほりに行くとかあったけど、高齢になってからの地域のアクティビティってあんまりやってる感じがしないですね。上毛町ではご近所さん同士、本当に仲がいいので、何かがあってもみんなで助け合える安心感があります。
自分がどう生きたいかをまず考える
しかし、こういう「みんなで○○」が苦手な人はどうするんだろう?と。対面のコミュニティが充実してますが、ネットインフラはなかなかに不自由。あとは車でないとどこにも行けないとするなら、障がいがあって車をそもそも運転できない人はどうすればいいんだろうと。と、こうしていろんなシチュエーションを考えると、何もかもに適している既存のシステムってないんですよね。私も一人で海外アート制作していると、ここで突然死したら誰も気づかないまま腐敗するなぁとぼんやり思うわけです。でも、周りに知り合いがいないのだからどうしようもない。
と、いろんな可能性を考えていると袋小路になってしまうわけですが、自分がどう生きていきたいかも、そのときどきによって違うはずですし、周辺環境にも大きく影響されます。震災があったら、どこでもネットが使えるようになったら、子どもができたら、介護が必要になったら。でも一番大事なのはこの質問。
「自分にとって最も理想的な状態は何か?」
こうなったらいいなってことは、驚くほどホントになる。ホントにならないことは、もしかしたら本当はそれほどやりたくないことなのかもしれない。理想を描き、その理想のためにできることを一つずつ積み上げていく。私は自分の家みたいに心置きなく暮らせるおうちが世界中にいっぱいある生活がしたいです^^
✓ 参考リンク 「暮らす」を試そう。~上毛町ワーキングステイ募集要項2018
みじんこは、孤独死の危険があります!ヽ(=´▽`=)ノ