11月は毎週末のように神楽が行われている上毛町。こちらの「豊前神楽」は国の重要無形民俗文化財に指定されています。今日は午後から夜までの丸一日かけて行われる神楽の様子をご紹介です^^
スポンサードリンク
東上八代神社の湯立へ
神楽とは、地元の氏子さんが五穀豊饒と家内安全を祈って奉納する舞のこと。2016年3月には旧豊前国(福岡県東部~大分県北部)の神楽が「豊前神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定されましたが、このエリアに上毛町の神楽も入っています。東上八代神社で神楽が行われていたので見に行ってきました。
✓ 参考リンク 京築神楽がスゴイ(福岡市観光情報公式サイト クロスロードふくおか)
神楽の中には「湯立(ゆだて)」と呼ばれるものがありますが、これは修験道に関わる祭礼だったことから。釜の湯が煮えたぎる中、10mの竹に登る鬼の様子が山伏の修行を思わせるようです。他に火渡りも行われるよう。まさに修行ですね。
このつるつるした竹を登っていくとはなかなか。
鬼が竹を登るのは19時から。この日は15時くらいから継続して舞が行われていましたが、暗くなると自転車では帰宅しにくいので、私は途中で撤収。実際に登っている映像があったので、こちらをご紹介しておきますね。あちこちに薪が焚かれてますが、寒いのであったかい格好して行くことをお勧めです^^
✓ 参考リンク 「暮らす」を試そう。~上毛町ワーキングステイ募集要項2018
みじんこは、重要無形文化財です!ヽ(=´▽`=)ノ