今や連絡ツール、コミュニケーションツールとして使う方も多くなってきた「LINE」ですが、そのLINEでやりとりする中でつかう「スタンプ」が、自分で制作できて販売もできるようになったのはご存じでしょうか?
すでに自作スタンプの販売が開始されていて、スタンプの販売数を見てみると、2014年6月6日現在で約1,200個のスタンプが販売されています。
アート・プランニングユニットのみじんこも、この波に乗っていこう!ってことで、みじんこオリジナルスタンプを制作することにしました。
詳細は以下に。LINEスタンプの可能性を探る
LINEスタンプを作って販売しようとするクリエイターさん達が多いのには、こんな理由があるからかと思います。- 世界でユーザー数が4億人を突破(日本国内のユーザー数は5000万人)
- 登録ユーザー数が1,000万人を突破した国はアメリカなどを含め10カ国
- 全世界での1日のトーク送受信数は100億件、同スタンプ送受信数は18億件、同通話回数は1,200万件以上
【LINE】LINE、登録ユーザー数が世界4億人を突破
アメリカ・メキシコなど、1,000万ユーザー突破国が世界10カ国に拡大 …
LINEが4億ユーザー突破、4カ月で1億増、アメリカでも1000万に | TechCrunch Japan
無料通話・チャットができるメッセージアプリ「LINE」の登録ユーザー数が4月1日、世界で4億人を突破した。 …
すでにこれだけのユーザー数が日本だけでなく、世界各国に広がっている環境があって、そこでスタンプを販売することができるってすごいことだと思います。しかも、審査があるにしても、登録も無料で、販売したスタンプの売り上げの半分が収入として支払われる…今やらずしていつやるのかっ!こんな面白い企画を逃しては、みじんこの名が廃る!!(笑)ってことで、早速制作に取りかかりました。
世界に向けて商品を販売する第一歩!
LINEスタンプの制作にあたって、イラストはもちろん、みじんこイラスト担当のOumaで、提出用データの作成とロゴ制作はあんじゅが担当しました。 スタンプに使うイラストは。もちろんイメージキャラクターのみじんくんとみじこちゃん。(30個)そして変わりダネということでみじんこ公式ロゴのフォントを元に作って組み合わせたロゴ(10個)を提出しました。ちなみに提出時に実際に必要な画像は40個+2個です。メイン画像とトークルームタブ画像はスタンプ画像から選択できるので、実際は40個の画像が必要になります。このあたりの説明は、実際に審査応募するときの記事にて説明しますね(^^)
- メイン画像(1個)
- スタンプ画像(40個)
- トークルームタブ画像(1個)
制作期間はどれぐらいかかったのか?
LINEスタンプを制作に取りかかったのが3月2日からで、LINE Creators Marketに提出したのが4月23日だったので、リサーチから制作、提出まで約7週間でした。そして提出時に発行されるスタンプIDは「6803」で、現在も審査中です。
そんな感じでLINEスタンプの制作が始まりました!みじんこらしいスタンプはどんな風に制作されたのか?次回からその様子をお伝えしようかと思います!