日本のメディアはやはり「日本側」の見方なので、論調は基本的に日本擁護です。情報をフェアに見るなら、各国の報道を合わせてチェックしたほうがいい。あと、どこからの情報だったとしても、その国側の見方というバイアスがかかっているということ、事実が語られている部分、執筆者やコメンテーターの主観や感情が入っている部分、煽り発言、印象操作などを自分でも考えながら見るのがいいのかなーって思いました。
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1)ウォールストリートジャーナル
有料記事になってしまいますが、米国の新聞社「Wall Street Journal」の日本語版。最初の2か月は100円/月、3か月以降は月額1999円で通常アクセス、月額2899円でフルアクセスできます。
✓ 参考リンク 「Wall Street Journal」日本語版
2)CNN
アメリカのテレビ番組CNNのサイト。原文記事へのリンクがなく、意訳が多いという意見もありましたね。
✓ 参考リンク CNN
3)AFP
フランスの通信社。エリアわけして情報見られる項目に「中国・台湾」「韓国・朝鮮」があることが興味深いね。日本は「アジア・オセアニア」の中に一括されているようです。ジャニー喜多川さんの記事があってビビるw
✓ 参考リンク AFP
4)ロイター通信
世界最大級の国際マルチメディア通信社、ロイター通信。「ワールド」のカテゴリーで韓国、北朝鮮、中国が大カテゴリになってるんですよね。ほかはロシア、アメリカ、欧州、中東・アフリカ。それだけ注目度が高いんでしょうか。
*このドキュメントにおけるニュース、取引価格、データ及びその他の情報などのコンテンツはあくまでも利用者の個人使用のみのためにロイターのコラムニストによって提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。このドキュメントの当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。このドキュメントの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。ロイターはコンテンツの信頼性を確保するよう合理的な努力をしていますが、コラムニストによって提供されたいかなる見解又は意見は当該コラムニスト自身の見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。
個人の見解っていう注意書きがあったw
✓ 参考リンク ロイター通信
5)海外ニュース翻訳情報局
ボランティアで海外ニュースを翻訳してくれているサイト。
日本で海外のニュースを報じる際に、背景を含むニュアンスが脚色されていると感じる記事が目立つようになりました。更には、オリジナルのニュースソースを読みやすく、面白おかしく、興味をそそるように文章のトーンや、内容の意味合いに、元記事にはない意味合いになってしまっているものを多く見かけることに気付きました。
翻訳記事だけを読んでると、脚色されてるかどうかなんて判断つかないからね。元のソースがちゃんとしたメディアだったとしても、翻訳過程で脚色されていれば正しいと思ってしまいかねない。読み解く側もそういう可能性はあるかもしれない、というのは心に留めておくといいかもしれません^^
✓ 参考リンク 海外ニュース翻訳情報局
6)中央日報
韓国の日刊新聞。記事を読んだ感想を「興味深い、悲しい、すっきり、腹立つ、役に立つ」という5つの感情で表現できます。この感情表現は記事を読んだ人全員ができるので(私も押せた)、感情表現する人の内訳は分からないです。日本語の記事に対する反応なので、日本語スピーカーであることは確かだと思いますが^^→ 韓国国内ではめっちゃ親日で嘘が多いということで評判らしいです。私が日本語記事を読んだ限りではぜんぜん親日感がなかったんですが、ひとつの参考程度に考えておいたほうがいいかもしれないですね。
✓ 参考リンク 中央日報
ほか、Youtubeなどでも個人で海外ニュース翻訳しているところはいろいろありましたが、個人の主観がけっこう入っているところも多数あるなーという印象でした。なのでリンクは貼りませんが、探すといくらでも発見されます^^
みじんこは、学ぶよ!ヽ(=´▽`=)ノ