日本にも「東北地方」があるので、なんとなく東北料理って言われると中国っぽくなくて混乱するのですが、中国の東北地方はいわゆる満州と呼ばれるエリアのこと。上海にはこの地方の料理が味わえるレストランがあるので、今日はそちらをご紹介!
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満州の家庭料理が味わえる
東北地方とは、かつて満州と呼ばれた「遼寧、吉林、黒竜江」の3省のこと。東北料理というのはそこにモンゴル東部を加えた地方の料理だそうです。日本でも食べられるみたいなので、新しい味を開拓したい方はぜひ!上海で今回、行ってきたのは「東北小院」というお店。
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6人で行ってたらふく食べてお会計が1人1000円以下みたいな感じ(600円くらいだったような。。?)だったので、恐ろしいほど激安でした。
メニューを見てても珍しいものがあって興味深かったんですが、熊肉っぽいものあったような。蛹も食べるみたいですねー。もうメニューを見てるだけで発見があって楽しい。この地域は冬がマイナス20度になるほど非常に寒いので、寒いエリアで採れやすいもの、保存しやすいものが主体になるのでしょうか?
上海はマーボー豆腐がちょっと甘いんですよね。微妙に甘いのが上海風のようです。四川は本気の辛さ。東北料理のマーボー豆腐は色もクリーミーな黄色。ぜんぜん違いますね。マーボー豆腐だけでも各地でびっくりするほど全然違う。中国あちこち行く際に「同じ料理」を毎回頼んでみるのもおもしろいかもしれません。
まだまだ見どころたくさん!上海を中心とした中国の旅はつづく!
みじんこは、中華料理が大好きだよ!ヽ(=´▽`=)ノ