フィンランドのマンッタにある美術館Serlachiusでおいしくランチレポート
森と霧とキノコの町、フィンランドマンッタ。びっくりするくらい立派なキノコが豊富で、キノコファンなら通い詰めたいのがこの町。この町にあるSerlachius(セルラッキアス)美術館は、非常に広大で美しい緑と泉の中にあります。美術館を建てたのは製紙会社のオーナーでアートコレクターのGösta Serlachius。
今日は彼のコレクションと美術館でのおいしいランチの様子をご紹介です!
森と霧とキノコの町、フィンランドマンッタ。びっくりするくらい立派なキノコが豊富で、キノコファンなら通い詰めたいのがこの町。この町にあるSerlachius(セルラッキアス)美術館は、非常に広大で美しい緑と泉の中にあります。美術館を建てたのは製紙会社のオーナーでアートコレクターのGösta Serlachius。
今日は彼のコレクションと美術館でのおいしいランチの様子をご紹介です!
別に好評でもないOumaがもしも書家だったらシリーズ。ずいぶん美味しいコンペができて、本当に今現在、書をやっている人たちはうらやましいばかり。最速で駆け上がろうとする私は、「あーあ、私も書家だったらなぁ」と本気で残念に思いますよ。そんなわけで、もしも私が書家だったら、この展覧会をきっかけにおっきなバックがついて、現代アート界を席巻しちゃうんだろうな、というのを夢想してみました。
続きを読む以前、まったくの無知、経験ゼロ、コネゼロの状態からアートキャリアを積むためにやれること、という記事を書いたのですが、今回はその追加にあたる記事を。アートやってみたい!とほんわり思ってから今日まで、私が意識したことは一点だけ「現場に飛び込む」
これだけです。では、現場に飛び込むとはどういうことか、具体的にやったことをお伝えします。
先日から好評連載中の書家・山本尚志さんへのインタビューシリーズ。アート作品の品質向上のために一番いいのは「いろんな人に作品を見てもらうこと、そこで出てくるどんなダメ出しにも自分を晒すこと」だという話がありました。
とはいえ、見込みがないと思われていることがひしひしと分かる「うん、まぁいんじゃない」と、まっすぐ突き刺さり過ぎる「全然ダメ」はそれなりにキツイ。そこを優しく諭してくれる人が周りにいるのはだいぶラッキーなんですよ。そんなわけで大勢に晒して痛い目を見る前に、こっそりできる作品の自己批評のし方を考えました。
2度目のフィンランドでのアーティスト・イン・レジデンス(AIR)もすでに3週間。アトリエと家の往復、あとは他のアーティストさんについて森に行く生活がつづいています。
そして未だに所属先の美術館には行っていないという。
まとまった時間滞在しているので、写真映えのする晴れた時に行こうかなーとのんびり思っています。そういうのんびりした予定で生きられるのもAIRのいいところ。今日はレジデンスのメリットとデメリットのほか、事前・事後確認しておくといいことをご紹介します。
書家・山本尚志氏に現代アートについてのリアルな話をお伺いするインタビューシリーズ。 前編では、書家の作品には「言葉」が入るべきなのかについての問答や、世界有数のアートコレクター、大和プレス佐藤辰美氏からのプロのアーティストとしての試験内容などをお聞きしました。中編では現代アートをやる上で、書家である必要があるのか、先生のコピーにならずに現代アートの作家を「育てる」ことができるのかなどお伺いしました!
続きを読む2011年に臨床獣医師を辞めたものの、その後なにをしたいかなんて何も決まってなかった。したいことなんて何もなかった。何かになれればいいと思いつつ、何をしたらいいか分からない。そういう不安だけがあった。
漠然と線を引いていただけだった私が、今はフィンランドでアート制作をしている。どうしてここまで来られたのだろう。私をアーティストにしてくれた12つの大切な言葉たちを、ここに振り返りたい。
書家の山本尚志氏と話していて、非常に刺激を受けている。こんなに真剣に、率直な疑問、全く違う意見を正々堂々とぶつけて、ごまかすことのない直球の意見が返ってくる作家は他にいない。井上有一に次ぐ存在として書をもって現代アートの世界に推されている山本氏。
私は書家ではないが、その意見にはいつも刺激をもらっている。また、山本氏は私がまだ現代アートがなんだかも分からなかった段階から、時間をかけて指導してくださった恩師でもある。しかし私がもしも書家だったら、山本氏とはまったく違う戦い方をする。今日は私が書家だったら、現代アートとして自分の作品を認めさせるためにどう攻めるかを真剣に考えてみた。
実際に自分が訪れていい作品が置いてあるギャラリーのメーリングリストに登録しているわたくし。こうしておくと世界中から毎日のようにメールが届くので、毎日フレッシュな作品に触れることができます。
今日はその中でも特に勉強になるギャラリーをご紹介します!