みじんこ漫画で学ぶ「現代美術」~集団で育まれる不完全の美という日本芸術の特徴
良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日はアートコレクター高橋龍太郎氏の「現代美術コレクター」から、日本人の美意識についてまとめました。
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続きを読むある時、ピカソ先生は重大なことに気づきました。
前回までのあらすじ:その道の師匠と運命の出会いを果たしたみじんこ、ついに現代アーティストとして激動の人生を歩み始める!
名著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー、本日は「現代アートの舞台裏」
コレクターの気持ちを中心にアーティストよりも、アートを扱う側からの視点が学べる良書です。
プライバシーが守られる空間があると落ち着く。好きな服を身にまとっているとそれだけで自信がつくよう。おいしいごはんは明日への活力を与えてくれる。生きるための信念を与えてくれる言葉は、本として持ち歩ける。
じゃあアートは?人にとってアートは必要なのだろうか?なぜ人は、アートを買い求めるのだろうか?いくつかの現代アートにまつわる本から、コレクターの気持ちを読み取ってみた。
世界有数のアートコレクター、大和プレスの佐藤辰美氏の支援を受けるところからスタートし、現在はユミコチバアソシエイツ所属と、活動の場を拡げている書家・山本尚志氏。好評の連載第2回は再び前後編に渡り、「書家の強みと日ごろ意識すべき具体的なトレーニング」について話を伺った。
続きを読む現在、ニューヨークメトロポリタン美術館にも収蔵され、世界的に評価も高まっている書家・井上有一。
有一の没後30年を経て、有一の次の書家は現れないのか。2015年の井上有一取り扱いギャラリーであるウナックトウキョウでの個展ののち、2016年にユミコチバアソシエイツ(東京)で個展「flying saucer」、2017年に個展「Speech balloon」をギャラリーNOW(富山)、個展「バッジとタオルと段ボール」Bギャラリー(東京)、さらに作品集「フネ」の発行と目覚ましい活躍を遂げる書家・山本尚志氏。
古い歴史がありながら、なぜ、書はこれまで世界の「美術史」の中に組み込まれてこなかったのか。書の既成概念を超える、書家・山本尚志氏へ率直な疑問を投げかけた。
森美術館では無料のギャラリートークを定期開催しています。2015年10月31日から始まった村上隆氏の五百羅漢図展のツアーに参加してきました。