海外のおうちをいろいろお邪魔してると、みんなアートを飾るのが上手!って思うんですよね。なにも飾られてないおうちってほとんどなくて、ファッションを楽しむみたいにおうちを着飾ってる。いつもいる場所だから、自分にとって心地よい空間でありたい。今回は素敵なアートの飾り方特集です。
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1)アートと暮らす
最初は私が初個展でお世話になったギャラリーUNAC TOKYOのオーナーで美術批評家の海上雅臣さんのおうち。びっくりするくらいアートまみれのおうちで、初めて伺った時にはこんな暮らしがあるのか、と驚きました。アーティストたちと直接知り合いなので、頼んでつくってもらったものもたくさん。ふすまには日本画で羽ばたく鳥が描かれ、井上有一の揮毫した看板が入り口にあり。
明らかにふつうじゃない人面花みたいなランプが和室にいたり、あちこちに謎のオブジェが存在してるんです。桃をいただいたことがあったんですが、桃を置いた碁盤みたいなのが唐の時代のものだったらしく(碁盤の上にガラスが敷いてあった)、作品と暮らしが一体化しちゃってる感じがとても好きでした。
陶器とかコースターみたいなものだと、日常使いをしやすいと思うので、「アート作品だ、触っちゃダメ!」みたいな感じではなく、自分の好きなものを日常で大切に使う、というのも素敵な暮らしなんじゃないかと思いますよ!
タグボートさんで取扱いいただいている陶器作品「ミトコンドリアさん」がオススメです。
2)壁にたくさん飾る
海外のおうちでよく見かけるのが「壁にたくさん小さい作品を飾る」なんですが、これ、とてもいいんですねぇ。おみやげでもらった旗とかきれいな布とかを合わせて飾ってもいいかもしれない。額のサイズも揃ってないんですが、いっぱい飾ってあると密度があって楽しくにぎやかな感じになる。自分が描いたものとかも合わせて飾りやすいのでオススメですよ!
3)吊るす
手入れが大変そうだなぁと思ってしまってましたが、あんまり水がいらない植物を吊るしてるのもすごくいいんですよねー。室内に緑があるってやっぱり心がやすらぐ。糸をつけた作品をピンで留めたり。届かない程度に天井から吊るしたり。天井に直接、ひっつきむしみたいなのでくっつけるのもいいかもですね。落下にだけ気をつければ、吊るして展示はおうちにジャングル感が出ていいですよね。
4)棚に飾る
本の背表紙とかと合わせて棚飾りするのもおしゃれテクだなぁと。今読んでる本と合わせて飾ってあると、すぐに手に取りやすくて便利だったり。
Ouma作品としては、こちらの板の作品が両面描きになっていて、気分に合わせて表裏を入れ替えたら、色合いもがガラッと変わって気分も変わるのでオススメです。
うちは賃貸だけど飾れるのかなぁと思った人は、こちらに分かりやすい記事があったので、ぜひ見てみてください。ついつい実用的になりがちな自分のおうち。自分でちょっと飾り付けてみたら、おうち生活がとても楽しくなるかも。
ぜひ、おうちに自分の好きなアートを飾ってみてくださいね!
✓ 参考リンク 現代アーティストになりたい人のための~初心者の第一歩から海外展開まで役立ち記事まとめ 賃貸でも絵は飾れる!!壁を傷つけずにアートを飾る方法と、リッチに見せるコツ
今日も読んでいただきありがとうございました!Oumaの活動を応援してくれる人はぜひ、作品を買ってくれるとうれしいです!
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みじんこは、飾られたいよ!ヽ(=´▽`=)ノ