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アート作品の額装について研究する vol.1~さっそく失敗したよ!

  • 4月 05 / 2020
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みじんこアート, みじんこの活動

アート作品の額装について研究する vol.1~さっそく失敗したよ!

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実は人生で3回くらいしか額を買ったことがなく、もらいものや額を使わない作品、そもそも巨大物ばっかりつくっていることもあるんですが…。本音を言うなら「額、高いんだもん!」。
もともと高額で売れてないのに、きっちり額装して売れてなかったら、赤字が積み上がり、そもそも制作活動自体が行き詰まっちゃうよ!っていう話なんですよね。しかし、そろそろ額のことも学ばなければ、ということで、この機会にいろいろ試行錯誤してみました。

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安めからトライ

今回は2020年4月の展覧会用の作品の額装を考えています。最初はフィギュアとか入れるアクリルボックスに穴をあけて吊るとかを考えていました。影がキレイな作品なので、ポイントは「浮かして」設置したいです。

楽天で額や透明箱みたいなのを調べていたら、1463円の標本箱を発見!しかも在庫処分セール中みたいで、けっこう安い!


これを使って、蝶を箱に入れるみたいなイメージで設置できたら素敵なんじゃないのと。そんなわけでさっそく、送料が無料になる3箱をまとめてオーダー。虫ピンが近隣になかったので、設置を試せるようにダイソーでTピンを数種類買ってきました。

わーい、きたー!と思って手に取ってみると、、意外と軽い!そして、…壁にかけるようになってなかった。これ、当たり前なんですが標本箱なので、ただのハコなんですよね。テーブルや棚に置いてもらうかなとも考えましたが、そもそも浮いた感じで設置するには、針を作品に「刺す」とかしないといけなかったんですよね。最初はもともと開いてる虫食いの穴に刺してとか思ってたけど、ちょっと移動させたらずれそうだし、強度にだいぶ問題がありそう。。

この箱で試行錯誤してる時間がなさすぎることから、いったん標本箱の存在は忘れることに(ほんとは存在が心に重くのしかかっています)。今回得られた教訓は…

はじめて使うものを買う時はまず1個から!

これまでいろんな画材を買って、ほぼ未使用なまま放置、人にあげるっていう事態になったことがありましたね。。ヒトって学ばないイキモノ・・・。

“Shun Art Gallery” Tokyo opening exhibition Vol. 1 命の力 -Power of Life-

額の試行錯誤結果が見られる展覧会はこちら。オープニングはなし、展覧会は完全予約制です。おうちから出られないという方はぜひ、ネットから作家さんたちの作品をみてもらえるとうれしいですよ!(順次アップされると思われます)

2020 年 4 月 21 日(火)~5月 23 日(土)12:00~18:00 (月曜休)
Shun Art Gallery Tokyo 港区台場2-2-4 クリニックモール3階
Website: http://www.shunartdesign.com/
Instagram:https://www.instagram.com/shun_art_gallery/
出展アーティスト
コバヤシ 麻衣子 | Maiko KOBAYASHI
佐藤 令奈 | Haruna SATO
ジョージ ハヤシ | George HAYASHI
しまうち みか | Mika SHIMAUCHI
新藤杏子 |Kyoko SHINDO
中村 綾花|Ayaka NAKAMURA
若田 祐介|Yusuke WAKATA
オーマ | Ouma

今日も読んでいただきありがとうございました!Oumaの活動を応援してくれる人は作品を買ってくれるのが一番うれしいですよ!

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みじんこは、がんばってるよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「売れたいよっ。」
「人気者だよー」

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