実際に自分が訪れていい作品が置いてあるギャラリーのメーリングリストに登録しているわたくし。こうしておくと世界中から毎日のようにメールが届くので、毎日フレッシュな作品に触れることができます。
今日はその中でも特に勉強になるギャラリーをご紹介します!
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1)Blum & Poe
まずはこちら。ニューヨーク、ロサンゼルス以外に東京にもギャラリーがあるBlum & Poe。村上隆、奈良美智、菅木志雄など日本人アーティストの取り扱いもあり、メールで日本人の活躍が送られてくるととても嬉しく感じます。イギリスの雑誌Art Reviewで発表される「現代アートの世界で影響力のある人物ランキング/Power100」こちらでTim BlumとJeff Poeの2人は2016年、25位に。
✓ 参考リンク Blum & Poe Art Review 2016 Power 100
2)William Turner Gallery
ロサンゼルス、サンタモニカの「ベルガモットステーション」というギャラリーの集まるエリアにあるのがこちら。非常に迫力がある精緻な作品が多く、メールが来るたびに膝を折って生きてることを謝りたくなる笑。ここに来るだけでさまざまなギャラリーをいっぺんに見られるので、ロサンゼルスに来たらぜひ訪れておきたい。
✓ 参考リンク William Turner Gallery
3)PACE GALLERY
チームラボが所属していることでも有名なPACE。ニューヨーク、北京、香港、パリ、ロンドン、ソウルなどにある。作品の規模がすでに個人レベルを超越している。
動画は2014年のニューヨーク、チェルシーのアートウォークで私が撮影してきたものです。
✓ 参考リンク PACE GALLERY
4)ACE gallery
ロサンゼルスのギャラリー、ACE。LACMA(Los Angeles County Museum of Art)の近くにあり、内部は複数の部屋に分かれていて、多様な作品を楽しめる。シンプルかつエネルギッシュな作品が多く、学びが多い。Hiro Yamagataの展示が行われてた経歴も。
✓ 参考リンク ACE GALLERY
5)James Cohan
ニューヨークのチェルシーとLES(Lower East Side)にあるギャラリー。取り扱い作品のバリエーションが富んでいて、メールだけでもかなり楽しめる。
✓ 参考リンク James Cohan
6)Lyons Wier Gallery
初めてニューヨークに行った時からずっとお気に入りのギャラリーがこちら。ここに挙げた他のギャラリーと比べるととても規模が小さく、オーナーが店番しているので家族経営かもしれない。しかし、激戦区かつ家賃が年々値上がりするニューヨーク。ギャラリー自体が生き残っていくというのも相当なこと。若手の作家も取り扱っていて、活躍する新人を見るのも楽しい。ドーナッツのJae Yong Kimさんの作品はアートフェア東京など、あちこちのフェアでもよく見かけますね^^
✓ 参考リンク Lyons Wier Gallery
7)GAGOSIAN
1980年にロサンゼルスにオープンして以来、世界中に広がったガゴシアンギャラリー。ラリー・ガゴシアンは、2016年のPower100で6位。このレベルはもはや異次元。途方にくれながらメールを待つ。
✓ 参考リンク GAGOSIAN
うぎゃーーー!という作品を見るたびに、脳がシェイクされていくようです。みょみょみょ。
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みじんこも、異次元をつくりたいです!ヽ(=´▽`=)ノ