暑いですね~。夏がキライな私にとってはまさに地獄の季節でございます。そんな中、夏を多少やりすごすためにバルセロナでスキューバダイビングをしてきました。インドア全開の私ですが、なぜかダイビングのライセンスはアドバンスを持ってるんですね。
地中海でダイビングしたい!という人のために今日はバルセロナのダイビングをご紹介です!
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バルセロナのダイビングショップ
バルセロナ市内にはダイビングショップもいくつかあるのですが、口コミのよかった4all diversへ。価格は2ダイブで140ユーロ。任意でダイビング保険(9ユーロ)をかけることができます。支払いは到着してから現金で払うようですが、前日までにショップに行けばクレジットカードで払うこともできます。夏は特に混み合うとのことで事前予約がおススメ。事前予約はメールで可能です。滞在期間が短い場合は、日本にいる時からメールしておくといいかも。
含まれる内容は下記
・Tossa de Marでの2ダイブ
・宿泊先までの送迎
・ダイビングに必要な機材一式(水着とタオルのみ持参)
・ダイビング後の着替え室・ホットシャワーあり、ロッカーあり(鍵はダイビングセンターで預かり)
・水中での撮影サービス
✓ 参考リンク 4all divers
当日のスケジュールと持ち物
資格がない人のための体験ダイビングもあるので、体験してみたい人もぜひ^^
ただ、日本語スピーカーはさすがにいないので、英語でダイビングの説明を受けるのが厳しい人は誰かについてきてもらったほうがいいかも。専門性のあるスポーツなので、何かあってはいけませんから^^
・7時~7時15分頃に宿泊先まで迎え。
・9時にバルセロナから90キロくらい離れたTossa de Marにあるダイビングセンターに到着(時間に余裕がある時は近所のカフェで朝食にすることも。だいたい1時間ちょっとで着きます)
・ダイビングスーツに着替えてビーチまで出発
・1ダイブは30分~1時間くらい。(私は1本目11メートルで53分。2本目21メートルで60分でした。)
・片づけと着替えを置いて、宿に戻るのは16時半頃
ボートでのエントリーではなく、ビーチで準備して歩いてのエントリーになります。
ダイビングセンターはこんな感じ。
シャワー室は男女別でそれぞれトイレあり。女性用にはカーテンで仕切られたシャワーが3室ありました。出発前に健康状態に関する注意事項(申告書)に記載をして、いざ出発(車でダインビングセンターから5~10分くらい)。現地支払いの場合は必要な費用と水着と着替え、タオルが持ち物になります。
朝食に寄ったパン屋さんの揚げパンみたいなのがカリッカリで最強においしかったので、寄った時にはぜひおススメしたいです^^
いざ、地中海でダイビング!
資格を持っているといっても、普段からダイビングをしていなければ忘れてしまうもの。これについてはどこのダイビングショップでもそうですが、ダイビング前に組み立て方や水中でのサイン、呼吸は止めちゃダメ等、重要なポイントについてはおさらいしてくれます。また、参加者の人数にもよりますが、希望すれば多めに練習を取り入れてくれることも。私の時は資格保持者が私のみであとは体験ダイブだったので、インストラクターさんと2人でのダイビングでした。一般参加者バディとの技量に大きく差があると、相手に合わせないといけないところが出てくるので、2人きりでよかったです(私は超下手なので、空気がすぐなくなってしまい、相手バディがうまくても私に合わせて終わりにしないといけなくなる)。
7月末の海はぬるま湯くらいの温かさで。浅瀬に魚の群れがわんさかいます。運良くウミウシも見られました。
しかし、約7年ぶりのダイビングだったので、最初は水に沈んだだけでパニック!もともとマスクに水が入ったりマスクが外れる状態でパニクりやすいのですが、なんかうまく口だけで呼吸できない!鼻に水が入って苦しいことに。いったん水面に浮かんで完全に気持ちが落ち着くまで、ちょっと顔を水につけたり上げたりしながら慣らしていきます。焦るとホントに危ないのと、呼吸が荒くなって空気もどんどん減っちゃうので、落ち着くまでちゃんと時間取ったほうがいいですよ!そんなわけでインストラクターさんを待たせてしっかり落ち着いてからGO。(昔、ディープダイブした時に落ち着かないうちに潜水開始しようとしてインストラクターさんに止められたことがありました笑。海外だと自己責任度が強くなるので、ほんとにちゃんと安全にね)
2ダイブめは写真担当のインストラクターさんと一緒に。ダイバーさんがタコのいる場所を教えてくれ、隙間に埋まってるタコくんを見ることもできました。
浅いところのほうが明るいし温かいし、魚の色もキレイに見えるので私は好きです。しかし、どこの海にもウツボはいる。
ダイビング終了後は
体験ダイブの場合は着替えて終わり。宿まで送ってもらうのを待つだけです。資格保持者は機材の片づけを一緒に。戻る時に食事ができるところに寄ってほしい時には頼めば寄ってくれます。ダイビング中の写真は翌日にはメールで送ってくれます。
水中カメラを持ってなくても、ダイビング中に出会った魚の写真なども合わせて送ってくれるので嬉しいサービス^^。友だちと一緒に参加する時には最高の思い出になりますね^^
ログは聞かないと教えてくれないので、深度や透明度、潜水時間など記録しておきたい人は帰る前に聞きましょう^^
ちなみに、ナイトダイビングもやってるみたいですし、冬は運がよければマンボ―が出ることもあるみたい。ダイビング慣れしてる猛者さんはぜひ、楽しんでみては?
写真のほとんどは4alldiversからのいただきものです^^
みじんこは、水が大好きです!ヽ(=´▽`=)ノ