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「人生の勝算」から学ぶ夢の叶え方~小説の映像化は実現できるのか

  • 7月 06 / 2019
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「人生の勝算」から学ぶ夢の叶え方~小説の映像化は実現できるのか

良書を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は「メモの魔力」が人気沸騰中の前田裕二さんの著作「人生の勝算」を参考に、金脈の探し方を考えてみました。

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そもそもどこに金鉱があるの?

本書の中で前田さんが言っているのは「どこに金があるか」を最初に調べてから掘り始めるということ。やみくもに掘るのは働いている気にはなれるけど、働いた割に金が手に入らないこともある。だから、どこに全力を注ぐべきなのか、最初に金脈を探すということ。これ、本当に大事なんですよね。私が獣医から現代アートにシフトしたときも、本当に何も分かんない子だったので、とりあえずどの辺を掘ればいいのかを考えました。

んでも、根本的な問題なんですが、「どこに金脈があるかってどう探せばいいの?」って思いませんか?今回はこの部分について具体的に掘り下げてみたいと思います。

「金」の設定

現代アートのほうはそこそこ活動してきているので、今回は私を具体例として「小説」について考えていきます。私は現在、「夜の案内者」という長編小説を書いていますが、これは自分では初めての試みですし、まだ何にもなってません。人気もないし、誰にも見つかってません。この状態から金脈を探していくにはどうしたらいいのか。

1)「金」が何かを決める

最初に私がやるのは「金」の設定ですね。自分にとって何が金脈なのか。これ、人によってさまざまだと思うのです。アートだって、作品が1点100万円で売れる、というのと、海外で展覧会ができる、というのは違う「金(ゴール)」設定なんですよね。私のアート作品は最低価格2000円とかですが、海外で展示もできています。逆に、海外で展覧会してなくても、作品が100万円で売れてる人もいるんですよね。同じ「アート」でもゴールが違うと道のりも違う。だから、まずは自分でゴールを設定する。

昔は長編小説を「出版」したいというのが夢だったのですが、今は「別に電子書籍でおけ」って思ってるので、今の私はあんまり出版にこだわってないのですね。これは自分自身が紙の本より電子書籍を買うことのほうが増えたから。マンガを両開きで見ると迫力ある画面があるのとかはぜんぜん分かるんですが、電子のほうが片手で読めるし、ビジネス書関連は検索できるし便利なんだもん。ちな、電子なら自分でつくれるから、もう出せるねw
で、今は自分が書いた物語が「マンガ」や「映画」など別の媒体になって欲しいなぁって思ってるんです。他の人の手によってアレンジがくわえられたものを改めて見たいんです。あとは、いつも刺激をもらってる大事な友人がもともとバンドマンで、高校生の頃のBUMP OF CHICKENを知ってるみたいなんですよね。んで、もしも私の物語が映像化されることがあったら、BUMPにオープニング曲をお願いし、その試写会を一緒に見に行く、という約束をしているので、私の金脈(夢)は「小説が映画化されてBUMP OF CHICKENにオープニング曲を歌ってもらい、友人と試写会を見に行く」にします。具体的なゴール設定、これ大事!

2)金に近づくための「改善」と「調査」

「金」を決めたあと、やることは「改善」と「調査」。改善は自分側のこと、調査は自分以外のこと、ですね。小説を映像化する場合、当たり前ですが「物語がおもしろ」くないと声がかかるわけがありません。いきなり歴史的名著が書けると思ってるほど、私の脳は沸いていないので、最低でも3本くらい長編小説を書いて改善しようと思っています。改善については、必ず実践的に走りながら学ぶこと。アートでいえば、デッサンみたいな練習を繰り返すわけではなく「作品」を仕上げるつもりでやる。作品をつくっていれば、何が足りないのか分かるので、そこを集中して改善することでクオリティがちゃんと上がります。やみくもにデッサンしたところで、デッサンがいらない作品をつくる可能性だってあるわけですから。自分の作品のために必要だと分かってデッサンをやるほうが、身に付きやすい、ということですね。

調査については私は「先例を調べる」ことをやります。小説の映像化も現代アーティストとして世界で活躍する、も、すでに叶えている人がいっぱいいるんですよね。道なき道を自らつくるのは大変ですが、たくさんの人ができていることなので、まずはできている人のやり方を調べます。
具体的なことを言ってしまうと、私が今、連載中の「夜の案内者」をすぐに映画化する、というのはほぼ無理です。このお話、医療ファンタジーなんですね。舞台は二本足で歩く動物たちの世界なので、架空の街並みやテクノロジーがいろいろ出てきます。そう、つまり、映像化するには「お金がかかる」んですよ。現在、マンガからドラマ化!小説から映画化!みたいな作品はほとんどが「現代」が舞台です。CGを使うものは圧倒的に少ないはず。CG使ったり、海外ロケしたり、お金かかってそうなのって、「マンガや小説ですでに大ヒット」してるやつじゃないですか?だから、「夜の案内者」を映画化したいと考える場合には、まずはマンガ化されてそれが大ヒット→映像化(アニメあるいは実写CG)で考えることになります。いきなり映像化を考えるなら、小説の舞台を「現代」にしたほうが可能性が高まるということですね。こういうのが「調査」です。調査は常に「すでにそれをなしている人」を参考に考えること。あるいは、現在どういうものが映像化されているか、などの「事実」から考えること。
自分では「改善」としては最低でも長編小説を3本仕上げることを目標にしています。村上春樹さんも最初の著作「風の歌を聴け」で第22回群像新人文学賞を受賞しているんですが、この作品はまだまだだったとご本人が思ってるようで、確か海外では翻訳されていなかったと思います(調べてください)。人気作家として知られる東野圭吾さんも、作家になったばかりの頃はなかなかヒット作に恵まれずに苦労していたことなどがWikipediaには紹介されてましたね。アートもそうですが、ビギナーズラックがあったところで、それに甘んじていればすぐに行き詰ってしまう。うまくいかなかった部分を考え、少しずつ改善していくことができれば、だいたいのことはちゃんとクオリティが上がる。「人生の勝算」でも言っていましたが「仮説を立てて行動に移し、着実に結果を出す」というのはつまり、ここがいけなかったんじゃないか、こうしたらうまくいくんじゃないか、というのを自分でちゃんと認識し、実行していくということですね。「ちゃんと認識」しないと、ふわーってなって何も状況変わらないんですよね。ふわーって。この状態が「金鉱の場所が分からないのに一生懸命働いていて、働いているのに成果が出ない状態」かなと。

3)やりつくしてダメなら諦める

割といろいろ投げ出しがちな私は、ある程度がんばってダメなら諦める、というのも決めています。向いていない、成果が出ないことを続けるのは自分には辛いので、笑。「金」の設定を「長編小説の電子書籍を3冊作って出す」とか自分一人で完結できそうなことにしてとりあえず終了にしちゃいますね。完全に諦めるわけではなくても、数年「寝かす」ことで別の機会や時代の変化を待ってもいい。今みたいにインターネットが発展しなければ、私も再び小説を書こうなんて思わなかったかもしれませんしね^^

自分のストーリーを消費する

最後に「人生の勝算」の中ではこの言葉がすごく印象的だったんですよね。まだ自分では消化しきれてないので、ちょっと心に抱えておきたいと思います^^ あとは、SHOWROOMの思いとして「世の中全体に正当に努力が報われる場所を広げる」っていうのが好き。がんばったことが報われないと、がんばり続けられないんですよね。でもシステムとして報われるものがあれば、自分のためにちゃんとがんばれるし、それが誰かを幸せにしている循環がちゃんとできるよね。

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大学時代に300本近く童話賞に応募して全滅している私が、長編小説の映像化まで行きつくことができるのか!?ちな、6年前に獣医から転向してふと始めた現代アートでは、海外から助成金もらって美術館展示できるレベルにはなりましたよ。今後もみじんこから目が離せない!
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合わせて読みたい  小説「夜の案内者」(エブリスタで無料公開中)


みじんこは、賢くなりたいよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「天才になっちゃうよっ。」
「変わっちゃうよー」

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