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前田裕二さんの『メモの魔力』から学ぶ、姿勢としてのメモ

  • 5月 18 / 2020
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みじんこレビュー

前田裕二さんの『メモの魔力』から学ぶ、姿勢としてのメモ

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良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は前田裕二さんの『メモの魔力』。名著という噂は聞いていましたが、ほんとうによかったですね。ものすごく具体的でいろんなレイヤーの人に届けようとしている感じ。ぜひ、多くの方に読んでいただきたい一冊です。

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メモの概念が変わった!

メモによって物事を深く考えることができ、物事の本質をつかもうとする習慣ができる。そのための分かりやすいコツみたいなのが書かれています。メモを書き慣れて今度はメモが目的になってしまってもいけないし、事実だけ書き留めて抽象化できなくてもいけないし、なんかそういう止まっちゃうポイントをちゃんと引き上げてくれるコツが書かれていてとてもいいです。

おもしろいなぁと思ったのは「メモは姿勢」という考え。メモは〇〇である、みたいなことをそもそも考えたことがなかったのですが、こうしてちゃんと言葉にしてもらえると、メモすることが目的じゃなくて、自分に役立つことを収集するぞ!っていう視点に自分自身が切り替わる感じなんですよね。抽象化するっていうのはこういうことでしょうか。

本書では、前田さんがふだんやっているメモを取ったノートも公開されているのですが、日付+事実+抽象化+転用、という流れで書かれています。くわしいポイントなどは書籍をご参考に。

といっても、初めてやってみると、どうなってると抽象化されてるのかがよく分かりません。「えんぴつがありました」みたいな事実をいきなり抽象化するんだ!って思ってもなかなかできないですよね。そういう時のポイントがWhat、How、Whyです。

えんぴつとは何か、どんなえんぴつがあるんだ、なぜえんぴつがあるんだ。みたいな疑問形を事実にぶつけてみると、えんぴつとは筆記具だ!みたいな答えが自分の中に生まれてくるので、最初はそれを書き留める感じでしょうか。

挫折のメモ歴史

これまで、書いてアウトプットや自己分析のためにいろいろ書くみたいなことはこれまでにもさんざんやったことがあるんですが、全部その日しかやらなくて、結局なんにもなりませんでした。習慣化させるっていうことができてなかったんですよね。また、世界でいろんなものを見かけても、「こんなのあったよ、楽しかった!」「おいしいごはん食べた!」みたいな単なる情報紹介しかしていませんでした。

今は現代アートを生業にしているので、独自の視点があるかどうかは死活問題です。よい作品をつくるために思考を深めたい。初日だけ超がんばってその後ぜんぜんやらない、みたいな事態が起こりがちなので、ノートは買わずに(これまでにさんざん買って挫折したから)、Google Docsにその日の気づきを1個だけメモする、みたいなところから小さく小さく始めてみようかなと思います。
そのくらいが慣れた時にもう一度読み返して、メモ行為を深めるにはどうしたらいいか、とステップ式にやってみることにします。果たしてどこまでつづくだろう!

自己分析のための1000の問い

本書の最後には自分を知るための1000個の質問が書かれているんですが、この部分は無料配布されています。

自分のことは分かりたいけど、なかなか自分に質問する機会ってないと思うのです。なんかやってみたい!という人はまずこの質問に答えてみて、その結果と合わせて本を読んでみるのもいいかも。

いろんな今日も読んでいただきありがとうございました!『メモの魔力』おすすめですよ!

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みじんこもメモされたいよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

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