東京ミッドタウンアワード/Tokyo Midtown Awardから学ぶアート作品プレゼン術

数年前、Tokyo Midtown Awardに応募して落ちたことがあります(落ちてんのかよ!)。しかし、その時のファイナリストの作品プレゼン会を傍聴する機会がありました。コンテンポラリーアートをやっていると、作品の意図について求められる機会は非常に多いです(海外・国内問わず)。ギャラリストやキュレーターだけでなく、買う側であるコレクターからも。さまざまな質問をしてくる人は、ふだんから多くのアーティストに質問し慣れている。つまり、他のアーティストと「比較」ができるのです。
自分の作品、そしてプレゼンが他の誰と比較されても戦えるか。今回は、ファイナリストの作品プレゼンや審査員から投げかけられる質問を聞いて、重要だと思ったポイントについてまとめました。

海外で一眼レフカメラ(PENTAX)が故障した場合にやっておきたいこと~デンマーク・コペンハーゲン編

5年ほど愛用していたPentax K-30がデンマーク最北端の町、スケーエンで突然の故障。5月から10月までの約5ヶ月間の旅が始まったばかりでのカメラ故障はイタイ。しかし、果たして海外で一眼レフカメラの修理は可能なのか。困った時の対応策などをまとめました。
ちなみに結論からいうと、Pentax K-30の場合はスウェーデンに行かないと修理はできないとのことでした(2018年6月現在、コペンハーゲン中央駅からスウェーデンまでは電車で30分くらいです。修理先までは未調査)

新人アーティストにチャンス到来!?上海のギャラリストに聞く中国アート事情

2017年11月~2018年5月まで上海のSwatch Art Peace Hotelでアーティスト・イン・レジデンスに参加していたOuma。本来は制作アトリエのみの提供で、展示機会などはなかったはずでした。しかし、ありがたいことに2018年1月にはSwatchの35周年イベントで招待者限定ですが作品発表する機会があり、それが次のチャンスに繋がりました。またご紹介いただいた上海のギャラリーさんで展覧会をする機会があり、多くの人に作品を見ていただくことができました。
非常に多くの貴重な出会いをいただいた上海。この町で出会ったギャラリーオーナーさんたちから話を伺い、ここ数年の中国のアート事情をまとめました。

アートを通じて社会を知る~現代アートと難民問題について

「難民」という言葉にどんなイメージをもっているだろうか?
日本で暮らしていると「難民」に出会う確率は非常に少ない。日本ではそもそも、難民の申請があっても「難民」と認定されて保護される率が非常に少ない。スペインのマドリードに行った際には、建物に「WELCOME REFUGEES」の垂れ幕がかかっているのを見かけたことがある。少なくとも私は、フィンランドで実際に彼らと直接話すまでは、なんだかコワイ存在のように感じていた。
今回はフィンランド、マンッタにあるセルラッキアス美術館で開催中の「CLOSING BORDERS」展と共に、アートと社会問題についてご紹介です。

アートを買うといいことあるの?~コレクターの気持ちを読み解く

プライバシーが守られる空間があると落ち着く。好きな服を身にまとっているとそれだけで自信がつくよう。おいしいごはんは明日への活力を与えてくれる。生きるための信念を与えてくれる言葉は、本として持ち歩ける。
じゃあアートは?人にとってアートは必要なのだろうか?なぜ人は、アートを買い求めるのだろうか?いくつかの現代アートにまつわる本から、コレクターの気持ちを読み取ってみた。

無料で海外に滞在してアート制作しよう!~アーティスト・イン・レジデンス(AIR)のメリットと確認事項

2度目のフィンランドでのアーティスト・イン・レジデンス(AIR)もすでに3週間。アトリエと家の往復、あとは他のアーティストさんについて森に行く生活がつづいています。
そして未だに所属先の美術館には行っていないという。
まとまった時間滞在しているので、写真映えのする晴れた時に行こうかなーとのんびり思っています。そういうのんびりした予定で生きられるのもAIRのいいところ。今日はレジデンスのメリットとデメリットのほか、事前・事後確認しておくといいことをご紹介します。

書家・山本尚志氏へのインタビュー「第2回/書家の強みと日ごろ意識すべき具体的なトレーニング(後編)」

書家・山本尚志氏に現代アートについてのリアルな話をお伺いするインタビューシリーズ。
前中編に渡り、現代アート書道をつくる上で必要なことや、コレクターの試験内容、書道の未来などをお聞きしました。後編では「書家の強みや改善点」や「山本作品が世界のアートマーケットで取り扱われる可能性があるのか」をお伺いしました!

書家・山本尚志氏へのインタビュー「第2回/書家の強みと日ごろ意識すべき具体的なトレーニング(中編)」

書家・山本尚志氏に現代アートについてのリアルな話をお伺いするインタビューシリーズ。
前編では、書家の作品には「言葉」が入るべきなのかについての問答や、世界有数のアートコレクター、大和プレス佐藤辰美氏からのプロのアーティストとしての試験内容などをお聞きしました。中編では現代アートをやる上で、書家である必要があるのか、先生のコピーにならずに現代アートの作家を「育てる」ことができるのかなどお伺いしました!