目の前を歩いている人がいきなり溶けてピンクの染みを地面につくったり、道路に下半身を食べられてそれ以降ジオングみたいに浮いて暮らしたりしたいのに、なぜ現実はそうならないのだろう。ファンタジーはいつも予想を超える世界を提供してくれる。今日はおススメ物語をご紹介。
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高校生の時に途中でやめられずに徹夜で読破した名著。映画版ネバーエンディングストーリー1のアトレーユは白人なんですよね。あと、竜の名前がフッフールからファルコンに変わってました。原作はぶっちぎりでおもしろい。ちなみにミヒャエル・エンデの奥様は翻訳した日本人だそうです^^
村上春樹さんは大好きなので著作は全部読んでるんですが、その中でも好きなのがこちら。始まってからの展開と謎解きみたいなのがすごく早いんですよね。一瞬で物語に引き込まれてやめられなくなる。こんな世界がつくれるようになったら最高だろうなぁ。すごいなぁ。
哲学っぽい世界観の混ざった絵本。絵も素敵なんですが、添えられた文章を読んでいると、旅をしたくなります。
松本大洋さんの絵が大好きなんですが、こちらは映画版もいいんだなぁ。世界の説明がまったく必要なく、この世界はあるんだなって実感できてしまう感じ。最高。
ドイツ人の友人も大好きだという蟲師。不思議なことが不思議でなく当たり前に起こってくる世界観が好き。
セットで赤い月の物語もあるのでこちらもチェックしてほしい一冊。色と共に旅をするよう。
みじんこは、物語が大好きです!ヽ(=´▽`=)ノ