:::: MENU ::::

海外で餃子をつくることから知る世界の食糧事情~皮は買うのかつくるのか

  • 9月 29 / 2019
  • 海外で餃子をつくることから知る世界の食糧事情~皮は買うのかつくるのか はコメントを受け付けていません
  • , ,
みじんこの活動, みじんこ体験

海外で餃子をつくることから知る世界の食糧事情~皮は買うのかつくるのか

Pocket

餃子ファンのみなさんこんにちは。私は餃子が好きで日本でもよくつくるのですが、アジア圏ならともかく、ヨーロッパのほうに行くとなかなか見かけないんですよね。今回、餃子用のひき肉を購入支援していただいたこともあり、餃子にまつわる海外事情をご紹介です!

スポンサードリンク

韓国で餃子をつくる場合

そもそも「皮」を売ってるか売っていないか。これは割とどこでも売ってるんですが、一般的であるかというとやはりアジア圏のほうが普通に買いやすいです。フィンランドで買う場合には、中国系の食料品店に行って四角い生地を買うっていう感じでした。なので、すごく田舎に行くと売ってないです。田舎にないのはヨーロッパどこでも同じですね。
韓国(釜山)で餃子をつくる場合、皮は1種類のみ売っていて、価格も200~300円くらいだったのでやっぱりちょっと高め。日本ではいつももち米入りを買うんですが、ほんとにモチモチで美味しいです。韓国釜山のも弾力があっておいしかったですね!

欧米では肉の価格が安くてですね、ひき肉も500グラムくらいどっさり入っていて4ユーロくらいなんですが、韓国釜山では150グラムの豚ひき肉が300円くらい。たっか!!このひき肉代を今回カンパしていただきまして、3パック購入して餃子制作しました!

餃子の中身は私の場合、基本的にひき肉+キノコ類(シイタケがベストですがシイタケがない国ではマッシュルームあるいは安いキノコてきとうに)+玉ねぎ+タケノコです。タケノコのシャリシャリ感が本当に美味しいのである国では必ず入れますが、韓国でもタケノコあまり見かけないですね。上海は採れたてっぽい新鮮なのがマーケットで買えるので頻繁にそれを買いに行ってました。ニンニクやショウガは適宜。あとコショウをかけて餃子のタネができあがり。

フィンランドでは皮が高いので、「つくる」という手段を取りました。小麦粉が安かったですし、ピザとかも初めてつくったのがフィンランド。ラップでくるんでおなかに入れてあっためておくと、発酵した生地がものっすごく膨らむのが楽しかったです。なんか生き物を育ててるよう。

ゴマ油でちょっと皮に焼き目をつけてからお湯を入れて煮立てます。最初につくった時はフタを閉めずにゆでてたので、なんかふにゃふにゃ感が強くなりましたが、2回目につくった時はお湯減らし気味でフタを閉めて蒸した感じでやったら割とうまくいきました!

醤油、お酢、ラー油で食べたいところですが、お酢とラー油は常備がなく、3か月滞在でそんな使わなそうなお酢を買うのもなぁ、、ってことで毎回お醤油のみで食べています。それでも十分美味しい!餃子は特に皮が好きなので、皮が美味しいとだいたいなんでも受け入れられる感じです。美味しかった!オーダーありがとうございます!
引き続き、アートはあんまり買わないけど、活動は応援するよ!という方はぜひ、みじんこショップからのオーダー、お待ちしておりますよ!

合わせてチェックしたい  みじんこショップ Oumaの欲しいものリスト


みじんこは、餃子と友達だよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「トモダチ食べちゃうよっ!」
「パクパクしちゃうよー」

mijinconbi

===
Pocket