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韓国釜山の小学校を利用したクリエイター向けインキュベーション施設のご紹介

  • 10月 01 / 2019
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みじんこ体験, 世界のおもキカ!

韓国釜山の小学校を利用したクリエイター向けインキュベーション施設のご紹介

東京にも廃校を利用したアート・デザイン施設ってけっこういろいろあるんですよね。有名なところだと「世田谷ものづくり学校」や「台東デザイナーズビレッジ」があります。類似の施設が韓国釜山にもあるので今回はそちらのご紹介。

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釜山文化財団の事務所がある

先日、10周年イベントがありました!とご紹介した釜山文化財団の事務局があるのがこちらの施設。教室がそれぞれのクリエイターさんのスタジオになっていて、年に一度、オープンスタジオのイベントがあるようなんですね。今回、そちらにお邪魔してきました。

参考リンク  釜山文化財団

オープンスタジオ自体は一般に開かれたイベントで、各クリエイターさんたちがスタジオを開放してどんなことをやっているかなどの紹介をしています。台東デザイナーズビレッジなども同じようなイベントがあるので、似たような感じですね。韓国のアーティスト・イン・レジデンスはこういう見学プログラムやアートツアーなどが非常に充実していて、地元の施設にあちこち連れて行ってもらえるのは本当にありがたいです。

合わせて読みたい  韓国釜山文化財団10周年!~記念式典の様子と若手アートフェアUnder39の作品紹介

屋外イベントもいろいろあるようなのですが、この日は雨(台風?)がかなり強くて、屋外で開催予定の別のイベントも中止になったほどのようでした。

壁にいろんな絵が描かれているところもにぎやか。階段の踊り場にも絵が飾ってあります。

コーヒーを1500ウォンで販売しているところがあり、そのスタジオでパン作りのようなのも行われていて興味深かった!

1階には図書室とアートの展示室もあり、そちらでは日本の朝鮮学校についてをテーマにした展示も行われていたので、それについてはまた別の記事でご紹介しますね!

ボードゲームができる休憩エリアがあったり、ダンスルームがあったり。もとが小学校なので学校の設備が一通りある感じでした。周囲に公共交通機関のほどよいのがないところが立地的にネックでしょうか。もともとクリエイター向けアトリエとしての機能であれば、一般市民が顧客なわけではないので、落ち着いて制作できて家賃が安ければ、クリエイターとしてはありがたいです。ただ、市が運営しているとなると、地元クリエイター支援とともに、市民が楽しめるイベントもあって欲しいはず。またクリエイターとしても地元に貢献できることはモチベーションにつながりますよね^^。

日本は政策によって商店街みたいな小さい店舗が割と統合されて大型モールやスーパーマーケット化したという話を聞いたことがあります(詳しいわけではないので気になる人は調べて欲しいです)。韓国はソウルでも釜山でも、小さいお店がぎっしりの大型商店街が多いんですよね。ソウルは分かりませんが、テジョンも釜山もそうです。小さいお店は「自分のお店感」が強く、そういう「人がつくった気配」を感じるお店のたくさんある通りって観光的にもかなり魅力があります。アート作品と同じで通りに個性が生まれるというか。まぁ、単に商品がたくさんというお店も多いんですが、小さいお店がその状態で残っていると、今後、少し自分のテイストを出してオリジナルにってしやすいと思うんですよね。

こういったインキュベーション施設もある意味「クリエイター商店街」みたいな感じで。ニューヨークのチェルシーのギャラリー通りが最高におもしろいように、同ジャンルの個性的なものが集まっている場所はとても魅力的だなと感じました^^
そんなわけで、今日は韓国のインキュベーション施設のご紹介でした。また次回お楽しみに!

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みじんこも住みたいよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「住まいを探してるよっ。」
「アトリエが欲しいよー」

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