上毛町ワーキングステイのレポートも残りわずかになってきました。今日は日本三大五百羅漢と言われる大分県中津市の羅漢寺をご紹介。ここで私は地獄にイヤなことは全部捨て去ってきました。あとの人生はハッピーの実です。
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岩山の上にある羅漢寺
大分県中津市の羅漢寺は、大化元年(645年)に天竺からきた法道仙人が修行したことが始まりとされており、日本三大五百羅漢の1つとして知られています。(ほかの2つは栃木の徳蔵寺と神奈川の建長寺)
太古の森林に迷い込んだような古道の険しい道を登って現れるのが仙人地蔵。(古道より先は撮影禁止)
✓ 参考リンク 中津耶馬渓観光協会(羅漢寺)
いらないものは地獄箱へ
本堂に入ると不要なものを地獄に捨てられる「地獄箱」が。ここでは自分の望みではなく、自分が手放したいものを書いて箱の中に捨てます。嫌なことはここで全部さようなら。望みも不要なものも同じものだとお坊さんは言ってましたが、「分けて考えること」が大事なんだそうです。確かに、漠然と何かを恐れているよりは、具体的にしてしまったほうが対処法を自分で見つけられる気がしますね。
五百羅漢は聖者たち
望みは五百羅漢のお堂(無漏窟)で掬ってもらえます。おしゃもじに望みを書いて堂に打ち付けるんですね。村上隆の作品にも描かれた五百羅漢。羅漢とは釈迦のお弟子さんたちのこと。阿羅漢(あらかん)とも呼ばれます。
山頂まではリフトを使って行けます。
禅海和尚ゆかりの堂
羅漢寺の山道入り口付近には、青の洞門を掘った禅海和尚が使用したノミやツチなどが展示される禅海堂も。近隣のショップではカボススイーツもいろいろ売ってるので、ぜひおみやげにどうぞ^^
✓ 参考リンク 上毛町ワーキングステイ16~絶景の紅葉トンネルを行く!日本三大渓谷美で知られる大分県の耶馬渓&青の洞門
✓ 参考リンク 「暮らす」を試そう。~上毛町ワーキングステイ募集要項2018
みじんこは、いいことばかりの人生です!ヽ(=´▽`=)ノ