初めての○○。初めての体験にはなんて甘美な響きがあるのでしょう。誰でもできるのになかなかやれないでいたことを本当にやってみたら?そんなコンセプトで始まったみじんこ体験。第1回は「屋外で眠ろう」体験の実行レポートですヽ(=´▽`=)ノ
リアルに屋外で寝たらどんな気持ちになるだろう?
獅子座流星群が日本を覆った時、大学の友達とみんなで白衣を着こみ、一晩寝転がっていたことがあります。小さい流れ星がたまに走る中、明け方に火の玉のような流星がバチバチバチっと光を放ちながら流れ落ちたのを記憶しています。カルピスをお湯で溶いたホットカルピスを初めて飲んだ夜。外で寝るなんて簡単にできるのに、どうしてできないんだろう。そうだ、それはできないんじゃなくて、やらないからだ。やりたいことをできることからやっていこう。とりあえず外で寝たい。風を感じながら夢を見たい。なら1人でだって寝ようじゃないか!
屋外で眠るために必要な準備をしよう!
安心・安全に実行するために必要な事前準備品
- ダンボール(スーパーで好きなだけもらえる)
- マット(あれば)
- 寝袋(あれば)
- 低反発まくら(快適な眠りを助けます)
- タオルケットあるいは布
- かえるちゃんたち(友達感があるものならなんでも)
- スマホ・携帯(実況用と目覚まし用に)
- 星が見えることを期待しない心
ダンボールは珈琲やエリエールが入っていたものを使うと、ダンボールについた仄かなフレーバーも一緒に楽しめます。
1.実行日を決める
屋外で眠るのに一番重要なのは天気。せっかく眠り始めたのに雨が降っては台無し。翌日の仕事にも支障がでかねません。必ず事前にチェックし、挑戦的な気持ちが湧かない限りは確実に晴天の夜を選びましょう。また日の出を見逃さないために日の出の時間にアラームをセットします。
2.快適な睡眠のための準備
私は疲れると床に寝るという変な体質があるので、割りと固い床での就寝慣れしているのですが、やはりコンクリートレベルの固い地面に直接寝るのはある程度の苦痛を伴います。そこでまず地面にダンボールを引きます。屋外は予想以上に粉塵で汚れているので、お風呂あがりで体を汚さないというメリットもあります。
次に敷くのはマット。ダンボールを手に入れるのが面倒な時はこれだけでも構いません。キャンピングマットもいくつか販売がありますので、たたむことができる防水性のものを入手しておけば、いついかなる場所でも快適な睡眠が手に入ります。
✓ 関連リンク DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア インフレータブル キャンピングマット
外で寝るからといって侘しい気持ちは出したくない。どうせならできるだけ優雅にセレブ感を漂わせたい。そんなわけで、カンボジアで購入の布をシーツとして敷きます。これだけで一気にダンボールが華やぎ、ゴージャスな気分で眠れます。
タオルケットと低反発マクラを設置。布でも構いませんが、何かかかっていると人は安心します。また屋外なので近隣ビルから「アイツなにやってんだ」的視線を浴びる可能性があるため、さりげない恥じらいの演出のためにも何かかけて眠りましょう。また快適な睡眠のためには低反発マクラはかかせません。マクラを選ぶ際は首が上に向き過ぎたり下がり過ぎたりしないように高さのあったものを選びましょう。
✓ 関連リンク 空間fitの夢 まくら3次元まくらfit-pillow
愛と勇気以外に友達の見つからない方のために、かえるちゃんを設置。これでもう1人ぼっちじゃないよ。かえるちゃんにもダンボールを敷いてあげましょう(屋外はほんとに気づかない砂埃が存在するのです)
ユニットのイメージキャラクターであるみじんこたちにも一緒に体験してもらいましょう!
かえるちゃん×2、みじんこ×2を設置。これでもう何も怖いものはありません。
準備ができたら早速おやすみ!
と思ったら、いきなり雨!睡眠時間3分で速攻撤収!
結局お部屋でいつもどおり眠ることに…。
※現在、工事中のクリエイターズシェアハウスTOLABLに引っ越したばかりで家具ゼロです。
準備のための注意点
安全に屋外で寝るためには、他の人が入って来られない庭や屋上などのプライベートスペースで行うのがベター。さらに人に体験を見せつけるために自撮りするためには、三脚が必須アイテムとなります。この準備編の撮影だけで微妙に1時間半くらいかかってるので、曇りの日に無理やり強行するのは避けましょう!すべてが台無しになりますよ!ヽ(=´▽`=)ノ
次回のみじんこ体験では、実際に屋上で眠った場合の体験記をお届け!乞うご期待!
みじんこは、みんなのFun!をすくすく育てる企画を提供しますヽ(=´▽`=)ノ