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企画タイトル

採れたて・初体験づくし！真田家ゆかりの地でトレジャーハンターになろう！（勇士ハンターツアー　春の陣～冬の陣）

企画骨子

春夏秋冬の旅の醍醐味を押し出し、ゲーム感覚で何度も来たくなる体験グルメとアドベンチャー旅行企画

企画概要

2015（平成27）年３月に予定されている長野新幹線延伸（北陸新幹線開通）がきっかけで信越に訪れやすくなるという背景がありながら、豊かな観光資源や歴史の良さが周知されていないという課題があります。信越観光圏の認知をあげ、この地を訪れる旅行者、リピートする人を増やすことが地域の活性化にもつながります。
真田幸村のゆかりの地でもある場所である信州地区。そして長野五輪の開催地という環境を使い、幸村の歴史上の物語に思いを馳せながら、カラダを使った体験を提案します。
現在ある野沢温泉郷での年間を通してのプログラムを活用し、「真田幸村」というキャラクターや世界感をみせつつ、信越にある観光資源を「宝物」（トレジャー）として、それを体験する「ハンター」になりきって楽しんでもらえるようにして、四季折々の信越観光圏の新しい魅力を見いだす企画にしました。

ターゲットユーザー

家族構成：４人家族、上が小学６年生、下が小学３年生
父：30代後半、サラリーマン
休日も出勤するタイプで家族サービスをいつかしたいと思っている。
母：30代パートで共稼ぎ
子供が大きくなる前に、家族での絆を残したいと思っている。

企画のアピールポイント

ゲーム性を導入する

年間を通じて、様々な体験してもらうために、ゲーム感覚でミッション（課題）をクリアするような仕組みにしました。体験してもらいたい企画や行きたいところを、ツアーで組み込んでいるプランの中から、 お客様自身でピックアップしていただき、体験してもらったら、スタンプラリー的にハンコで埋めていってもらいます。そしてすべてハンコすべて埋まった時、誘ってみたい人にプレゼントできる宿泊券や、お子さんの顔を撮影したものを元に3D プリンタを使って世界に1つしかない「幸村人形」を作ってプレゼントするなど、スペシャル感や達成感を味わえるようにしています。

自分で作った物を利用して体験する

山菜収穫をするときに必要なかご、料理に使う器を作るなどを既製品ではなく、体験者自身で竹細工でつくり、それを使って山菜を採り、料理をし、その盛りつけも自分で作った器で盛りつけて食事をするなど「自分の楽しみを作り上げていく」といったことも組み込みました。

その他の施策について

• ・家族連れの方をターゲットにし、家族でチーム分けをして競う
• ・複数の家族のチームとミックスしてのジップラインやトレッキング体験
• ・幸村のコスプレをしたり、信越観光圏のロゴのような三度笠をかぶったり、トレッキングや山菜採りをする
• ・野沢菜植えをして頂いて、その後の植物の成長日記をメールやSNS 経由で定期的に送ったり、お客様に登録していただいたサイト内でいつでも見る事ができるようにする。（収穫時期に収穫してもらうようなメールを送る）

今後の展開

・ツアープランの様子、お客様の声をサイトに載せる。（動画で山菜採りの臨場感を伝えるとか）
・公式Twitter／Facebook ページで定期的に情報を流す。
・現地で自分で植えた野沢菜などを収穫の時期に自宅に配達するサービスなど。

信越観光圏　旅行商品企画コンペ優秀賞受賞企画！

こちらの企画は、信越観光圏の旅行商品企画コンペで優秀賞をいただいた企画です。今後、改修を加えて現実化されるかと思いますので、ぜひ、信越観光圏へ足を伸ばしていただけると嬉しいです！

✓関連リンク 信越観光圏　旅行商品企画コンペ　受賞作品決定！

みじんこの観光への思いについてはこちらの記事をごらんください。
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