良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。『これからの美術がわかるキーワード100』を読んでいたら、腕に耳を移植しちゃった人を発見したのでご紹介です。(ブックレビューにはなってません)
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ポストみじんこ
近年のアート用語がすべて網羅された感じの本書。アフターアートっていう単語がありましたが、とても気になりましたがよく分からない。あとポスト〇〇がやたら多かった。全体像をぐわっと把握したい人にはとてもいいかも。
将来的に誰でも音を聞こえるように
オーストラリアのパフォーマンス・アーティスト、ステラークさんが腕に耳を移植したそうなんです。皮膚からちょっと出っ張って見えている形は確かに耳、、!自分の身体で実験しまくってる本気度は本当にすごい、、!将来的に、この腕の耳から聞こえた音を、世界中の人が24時間聞けるようにしたいみたいです。
✓ 参考リンク 前腕に「第三の耳」を移植したアーティスト 腕に耳を持つ男。自らの腕に第三の耳を移植した芸術家(オーストラリア)
同氏は、自分の身体で人々とテクノロジーとの変わりゆく関係を表現し続けてきた。そのために、肺、結腸、胃にカメラを仕込み、第三の手でパフォーマンスを行い、天井からフックで自分の裸体を吊るし上げた。
身体にカメラを仕込んでいるのもそこそこ変態、、!これ、耳も生体に埋め込まずに外せるようにくっつけることはできたと思うんですよね。そういう選択肢ではなく、自らサイボーグ化することを望んでいくとは、攻殻機動隊の世界ですよね。しかしおもしろい。作品発表されるときには見に行ってみたいです。
ugradi si trece uho u ruku i spoji mozak na internet kao Stelarc https://t.co/iPRJPRl7NA pic.twitter.com/ugJRfgLC7i
— Strelnikov (@TheStrelnikov) May 15, 2020
6本足になった動画はこちら。クモみたいね。
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いろんな今日も読んでいただきありがとうございました!
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みじんこ、やさしくなっちゃたよ!ヽ(=´▽`=)ノ