未来は予測するのではなく創るもの~専門家の予測は当てにならないという話
現代アートをやる上で、哲学というのは本当に多くの示唆を与えてくれるのだなぁと感じています。今日も山口周さんの「武器になる哲学」より。未来予測について。
続きを読む現代アートをやる上で、哲学というのは本当に多くの示唆を与えてくれるのだなぁと感じています。今日も山口周さんの「武器になる哲学」より。未来予測について。
続きを読むこんなに素晴らしい作品をつくっているのに、「あなたの作品を取り扱いたい」「紹介したい」「買いたい」そんな声がかからない。考えられる理由は2点。1)気づかれていない 2)作品がダメ。
1)の気づかれていない、に関しては、とにかく見てもらえるようにあらゆるところで発信・発表しつづけること。今日は典型的なダメ作品について考えてみました。
現代アーティストとして認められるために何が必要か。村上隆氏は芸術闘争論の中で「アーティストの評価は作品が99.999%」と言っている。そうは言っても村上氏は藝大の博士号までもってますよね。やっぱり学歴とかコネとかあるんじゃないの? 昔はそう思ってました。でも、実際に自分がここまでやってきて感じるのは、やはり作品がすべて、ということ。
作品がダメなのに評価される、ということは絶対にない。しかし、作品がいいけど、自作のプレゼンがダメで評価の網にかからないことはありうると思っています。今日はダメなプレゼンについて考えてみました。
昨年ご購入いただいてから1年近くブックレビューができていない「美術館疲れとは何か」。この本にインスパイアされ、ここ数年で読んだ本の紹介文を書いてみました。
続きを読む前編~アーティスト向け学習ポイントのつづきは、売れる作品について考えるところから。品格のある良い作品は何にも取り入ることのない、何にもおもねることのない姿勢から生まれるのだと。しかしながら、作家は売れる作品を作らなければならないという山本豊津氏。
売れるって取り入ることじゃないんですかね?今日はそこらへんを考えてみます。
本のオーダーいっぱいありがとうございます。今回ご紹介する東京画廊・山本豊津氏のアートは資本主義の行方を予言するは、近代・現代のアートの歴史がまとめられており、現代アートの作家として必要なこと、学ぶべきことがまとめられているので、ご一読をおススメします^^
まとめてたら長くなったので、記事は前後編に分けました。
BASEショップでオーダーしていただいたOumaが勉強できる権利。選んだ本は堀江貴文氏、落合陽一氏の「10年後の仕事図鑑」。
こちらには10年後にはなくなっているだろう仕事と残るだろう仕事の予測リストが出ています。なんと、なくなる仕事の一つに「アート」の文字が。いやー、獣医まで辞めて人生賭けてやってるのに、なくなっちゃ困るよ、アート。そこで本の内容を踏まえながら、どういうアートだったら残るだろうかというのを考えてみました。
上海での展覧会の作品解説第2弾。今回は展覧会の開催前、準備段階に考えていることをまとめてみました。
続きを読むさほど大きな町ではないとはいえ、さすがは首都コペンハーゲン。中心部には歩ける範囲にお城や教会、ギャラリーや美術館がたくさん。見どころがかなり多いので、丁寧にまわると1週間では足りないかも?おススメシーズンはやはり夜が長い夏。22時近くになっても空が明るく、1日をじっくり楽しめます^^
続きを読む2016年から海外に滞在してアート制作するプログラム、アーティスト・イン・レジデンスにあちこち参加しつづけているOuma。2018年6月現在は8カ所めとなるフランス北部のヌーヴィルという町に滞在中です。こちらはなんと広大な敷地内に一人暮らし。果たして一体ここは・・・!?
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