2019年7月23日、韓国テジョンのArtist in Residency TEMIでスタートしたOumaの韓国2度目の個展「Research for the border between Living or Non-living thing /生物と非生物の境界についての調査研究」で、初陶芸作品の「ミトコンドリアさん」がデビューです!やったあ!
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カラフルミトコンドリア完成!
1つが途中で割れてしまったので、出来上がったミトコンドリアさんは全部で13個。12組の色のペアと1つの巨大ミトコンドリアでできあがっています。
✓ 参考リンク Artist in Residency TEMI
ミトコンドリアさんたちはこうして、2つの離れた台の上に置かれていて、好きに移動させることができます。
ミトコンドリアって細胞核とは違う独自のDNAをもっているので、もともとは細胞内に住み着いた寄生虫的なものではないか、みたいな説もあります。
母親(卵子)側からのミトコンドリアしか子に受け継がれないので、そのDNAから人類の起源をたどることができるなんていう話もありますね。Wikipediaでは「ミトコンドリア・イブ(Mitochondrial Eve)とは、人類の進化に関する学説において、現生人類の最も近い共通女系祖先に対し名付けられた愛称」という説明もなされています。
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韓国の批評家さんはこのミトコンドリアさんたちがけっこう気に入ってたみたいですね^^どちらにしろありがたみ。
単細胞同士が出会い、多細胞になり、機能分化していくように、移動させながらミトコンドリアさんのパートナー探しを手伝ってもらえれば、と思ったのですが、この感じをもっと出すなら、長い机にペア感が分かるように並べて置いたほうがコンセプトをもっと強く打ち出せたかもしれない。
2つの棚は割と離れているので、棚に乗っているミトコンドリア集合体自体を1つの作品として捉えるのもありかもしれません。
近いうちに売り出すので、ぜひ、みじんこショップもチェックしてほしいです^^
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みじんこは、ミトコンドリアが好きだよ!ヽ(=´▽`=)ノ