獣医を辞めた直後、これから何をするかまだはっきりしなかった頃、「なんかやったことがないことがしたい!」という気持ちでやってみたのがパラグライダー。風の谷のナウシカに憧れて空を飛んでみたかったんですよね。しかし、、飛ぶ瞬間がめっちゃこわい!今日はそんなお話。
スポンサードリンク
東京近郊だと栃木でできるよ!
パラグライダーって、すごく簡単にいうと山の上までトロッコみたいなので上がって、そっから風船もって飛び降りるんですね笑。東京近郊だと7000~1万円くらいで1日~半日の体験ができます。ネット予約可。
✓ 参考リンク 栃木のパラグライダー(じゃらん)
ライセンスコースとかもあるみたいなんですが、とりあえずは飛ぶだけ。一度に飛び降りれる人数が決まっているので、友達と一緒に飛べるかどうかはわかりません。(どちらにしろ、インストラクターさんと一緒に飛ぶので、友達と「せーの」で飛ぶわけではない)。
私が体験したのは、山の上から1本、山の中腹で自分で走りながら飛ぶ感覚を覚えるというレッスン形式のものが1回、みたいな感じでした。
しかし、山の上に初めて降り立って感じたのがその高さ、、!!!写真だと分かりにくいですが、めっちゃめちゃ急斜面で座って待つんです。え、ここから飛ぶの、、と思うと震えが止まらない感じ!滑ったら転がり落ちそうなやばさなんです!
インストラクターさんは自分の後ろにくっついてくれる感じなので、自分は目の前ががら空き。せめて自分が後ろだったら恐怖感も緩和されたものを、、!
じゃあ飛ぶよー、みたいな感じで容赦なく走り出され、「ちょちょちょまままままま」と思ってるうちにいきなり地面がなくなります。と、びっくりするくらいそのまま浮いちゃう。
飛ぶ直前はめっちゃ怖いんですが、飛んでしまうとそんなに怖くないんですね。なんかアルプスの少女ハイジが長大なブランコ乗ってる時の気分みたいです。
カメラは落とさないようにしっかり手首にストラップを巻き付けておけば、持ったまま飛んでもOKです。キャップを落とさないように気をつければ普通にパシャパシャできます。そんなに揺れもしないんですね。(風によるのかも?)。飛んでる時に聞いたら、落ちてしまった後にまた上るっていうのはできないんだそうです。
飛ぶ直前がほんとに怖かった分、体が浮いた時が一番うれしくて、思わず「うわあ!!」ってなります。この体験の直後に私は311を経験することになるんですが、日本全土がしょんぼりの中、私自身も未来を見失ってすっかりしょんぼりしてしまっていて。そんな時にこの瞬間の「うわっ!飛んでる!」って気持ちを思い出して気持ちを持ち直していました。
素敵な体験になること間違いなしです。お時間があればぜひ行ってみてください!^^(栃木自体が遠いので青春18切符とか使ってほのぼの行けるといいかもですね!)
✓ みじんこに知恵を授けてくれる方を募集中! Kindleで買った本をみじんこ漫画でレポートします!
みじんこは、飛べるよ!ヽ(=´▽`=)ノ