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自作の見栄えが全然変わる!~アート作品の設置をうまくなろう!

  • 1月 01 / 2020
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みじんこアート, みじん講義

自作の見栄えが全然変わる!~アート作品の設置をうまくなろう!

展覧会をやる時に、自作の見せ方って大事ですよね。展覧会の場合は作品の見せ方が上手だと、作品単体だけじゃなく「作品群」で見る人に伝えることができます。展覧会は「空間」によって伝えられるので、アーティストをやっているならつくるのがとても楽しい機会です。今日は自分がこんな感じに反省してるよ!っていうのをご紹介です。

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どこまでが健康?

釜山のレジデンスHongti Art Centerで発表した作品「新生物としての絵」です。展覧会自体が「HOSPITAL」というタイトルで、1)生命とはなにか 2)治療とは何か 3)誰が治療するのか をテーマにしています。この作品は2)治療とはなにか(=治療する必要がある病気とはどこまでか)というのを表してるんですね。
私自身が世界各国で撮影した写真のだいたい半分くらいをその写真の色を抽出して塗っています。写真だと見ると絵のところが「病気」になり、絵だと思うと写真のところが「病気」になるんですね。

最初に考えていた展示方法は、ワイヤーを張って「吊る」でした。ちょっと浮かした感じで見えたほうが展示してる感が減るかなと思ったのです。

ところがこれが大失敗!ワイヤーをきつきつに引っ張っても、作品をかけると重みでたわんでしまうんですね。。中央に作品が集まって残念感が増すみたいなことになってしまいました。壁にくぎを刺そうにも、この壁、固すぎて釘が刺さらないんです。。んで、結局、ひっつきむしで貼ることに。

でもなんか、枚数的にぴったりしてなくて、右下が空いているという展開になりました。ヘタにこういう法則を乱すものがあると、この法則に「意味」が生まれてしまうため、こういう時は、この展示方法が「コンセプトと合うか」を考えます。正常と異常の境、みたいなのがテーマなので、ずれてるのはいいんですね。ぴったり揃っているよりはコンセプトに合っています。しかし、右下に2枚抜き状態よりは、たぶん抜けた場所をばらしたほうがテーマにあってた!(後から思いつきました)

この展覧会は10月末でしたが、12月にこれをさらに韓国の美術館F1963で展示する予定があり、この時までになんとかまともにしておきたい!とハラハラ感がとまらない展開に。この作品と合わせ、写真を切り抜いた「新生物としての写真」っていう作品を出したくて、この展示方法についてだいぶ悩みちぎりました。

で、最終的に重ねる方法に。やっぱり中途半端に右下だけ抜けているのがとても気になっていたのと、重ねて下層も上層もはっきり見えないようにすることで、コンセプトも強化されたかなと。

Ouma作品も出てるよ  3D展覧会のページはこちら RAINBOW-WIRE(F1963)

なるべく展覧会のたびに新しい手法にトライしようとしてるのですが、新しいことをやる時にはいつもどっかうまくいかないこと、が発生します。また、うまくいった!と思ったことも、もっとうまくいくようにするにはどうしたらいいか、を考えます。そんな感じで、ちょっとずつ改善を繰り返しているのがOuma作品でした。3年後につくるものがどうなってるか、ぜひ楽しみにしてやってくださいませ!
がんばってるなぁって思ってくださった方はぜひ、お年玉がわりに欲しいものを贈ってくれるとうれしいですよ!(*´▽`*) 

Ouma作品が買えるところ  みじんこショップ ギャラリータグボートのOumaページ

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みじんこは、学んでるよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「学んでるよっ。」
「そうだよー」

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