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ピザを食べに2キロ歩こう~お城のあるドイツの小さな村

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ピザを食べに2キロ歩こう~お城のあるドイツの小さな村

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物語の元ネタになっている町をご紹介するシリーズ、長編小説「夜の案内者」の第7章「死者のための手術」の舞台になっているドイツのホーエンシュタイン。村民120名の村で、ピザが食べたくなったら隣の村まで2キロ歩きます。ほのぼのとした美しい村で大好きな場所です。

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物語は8章完結なので、終章1つ前の章になる第7章。医者を辞めた主人公が再びメスをもつという転換点になる章ですね。

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ホーエンシュタインはほんとに小さな村なんですが、小高い丘の上に小さなお城があり、このお城のせいか、けっこう観光客らしい人が来るんですよね。私は2016年にアーティスト・イン・レジデンスで参加したのですが、一緒に参加したアーティストさんと「ネットで調べてもほとんど情報がなかった場所なのに、たくさん人が来ててびっくりする!」って話してました^^

参考リンク  Alte Schule Hohenstein

お城の中は何階かに分かれていて、展覧会が行われることもあります。

↓ お城の屋上から町を見るとこんな感じ。

このお城のいろんなところに石を設置してきたんですが、アクリル絵の具で塗っただけだったから、もう全部色は落ちちゃっただろうな。宝を町に隠している気分で楽しかったです^^

レジデンス先の近くに大きなレストランがあり、広い駐車場もあります(主人公が赤い空を見上げるシーンはここです)。レストランの中もおしゃれで好き!

小道を歩いていると猫がいたり、トカゲがいたり。雨も多い季節でしたが、町の人たちが車であちこちに連れて行ってくれたり、本当に楽しかったです。ほのぼのしました^^ここで出会った英語の先生が、しばらく私のレジデンス応募の時の英語資料の添削をしてくれてました。彼女はもう亡くなってしまいましたが、私のアート旅をとても楽しみにしてくれていた人で、「今はどこにいるの、写真を送って」とよくメールをもらっていました。

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小説の進捗状況が読める  Oumaのpolcaページ


みじんこは、ドイツが好きだよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「のんびりするよっ!」
「ごはんも美味しいよー」

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