良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は三潴末雄さんの「アートにとって価値とは何か」から会田誠さんの美術論とアーティストの価値が上がっていく状況をまとめました。
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作るべきものを作る
通常、作品の価値は10年くらいかけてゆっくり上がっていく、と小山登美夫さんの著作に書かれていました。展覧会が各所で同時に行われるなど、展示規模が大きくなればなるほど、作品の点数やサイズが重要になってきます。作品の説明も含め、ステップを踏んで育った方が、急に持ち上げられるよりも、作家としてゆるぎないものになる気がします。ただ、常にちょっとずつ背伸びしていくことを私は考えてますよ!
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みじんこは、背のびするよ!ヽ(=´▽`=)ノ