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『オタク経済圏創世記』から歴史に残る作品について考える

  • 2月 26 / 2020
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みじんこレビュー

『オタク経済圏創世記』から歴史に残る作品について考える

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良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今日は『オタク経済圏創世記』からためになったなーってことを図解してみました!(お誕生日プレゼントをいただいたので本を買いましたよ!)

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海外で感じるマンガの熱狂

私が日本のマンガがすごいんだなって実感したのは海外に行き始めてからなんですよね。30歳以下の若者たちのマンガ・アニメに対する熱狂がすごいんです。本書に書かれているように、「オタク」的なネガティブイメージが海外にはなくて、すごいカッコイイ、おもしろい、みたいな感じ。こういう文化資源が次々生み出せる土壌がある日本ってすごいんだなぁと。テクノロジーなどで後れをとった部分はあるかもしれませんが、日本がつくるマンガ文化は世界随一ですよ。次世代に伝えたい貴重な文化資源だと思っております。

パトロン制度では遺る作品は生まれない

特におもしろかったのは、モーツァルト(1750~1800年代)の時代ってアーティストや音楽家はパトロンによって守られていたんですが、その中からは歴史に残る作品が生まれなかったということ。

パトロンに保護されるもの、という既存のシステムの中にいなかった作家の作品だけが残ってるんですよね。逆説的にいうならば、現在の既存のシステム(プラットフォーム)に乗っかるだけではダメなんだってこと。最近の私は、生活できるのであれば、作品を売らなくてもいいのではないかという気がしてきています。作品を売って暮らすのが目的なわけではなくて、「社会治療」という医療を浸透させたいのが私の目的なので。ここ数十年で世界は大きく変わってきました。アートだけが50年前のやり方と変わらないなんてありえないです。

合わせて読みたい  社会を治療して社会に治療される医療について考える

お金の払い方の変化についても面白かったですね。自分がなにかがほしい、というより、「払う相手が喜んでくれそう」っていう理由で払う。他者を喜ばせることが自分にも喜びになっている。この傾向ってけっこう素敵なことですよね。好きなものを応援することが娯楽になってきているっていうのは、基本的な生活が満たされたからかもしれませんね。

マンガもアニメもゲームもクリエイターの「コンセプト」があって成り立つというのも、とてもアート的で興味深かったです。つくりたいって尊い!

Ouma作品もよろしくね!  世界をみじんこと楽しむ!みじんこショップはこちらから ギャラリータグボートのOumaページ 現代アーティストになりたい人のための~初心者の第一歩から海外展開まで役立ち記事まとめ


みじんこも経済圏になりたいよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「人気出たいよ!」
「応援してほしよー」

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