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途中で挫折しがちな人のためのつづく小説の書き方

  • 1月 17 / 2019
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みじんこレビュー

途中で挫折しがちな人のためのつづく小説の書き方

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良著を濃縮還元してお届けするみじんこブックレビュー。今回は「スーパー編集長のシステム小説術」から、途中で挫折しない秘訣(ありがち)と物語を進めるポイントをご紹介。

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途中で中断しない秘訣

もう小説に限らず、あらゆるところで言われつくされた言葉ですが「とにかく毎日一歩ずつ」

1)アウトライン(あらすじ)を少し長めに考え、それをもとにプロット(構成されたストーリー)を作る
2)焦らない。一歩ずつ確実に登る
3)つじつまが合わなくてもめちゃめちゃでも、とにかく最後まで書きあげる

小説の推進エンジン

1)対立
2)葛藤
3)障害
4)謎の提出→疑惑の発生
5)意外性;ラストのどんでん返しではなく、プロットの一つ一つに意外な事件、言動、出来事が必要
※他者の存在は、小説推進のキーワード「対立」「障害」を成立させるために必須。他者を描く姿勢を忘れないでおく

物語を面白くするポイント

1)解決を引き延ばす
2)登場人物を強烈な対立状況や圧倒的な障害の中に投げ込む。
3)早くスムーズに問題を解決させてやりたいという誘惑をしりぞける
4)豊かな感情に裏打ちされた文章は、それだけでストーリー性に寄与している。

初心者として覚えておくことは、「超あらすじを書く」「主人公に目的を持たせ、それを邪魔する」「予想外の結末をつける」これかな!


みじんこは、挫折しがちだよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「でも理想は高いよっ!」
「エベレスト級だよー」

mijinconbi

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