良い作品をつくるために目を鍛える必要があると気づいたピカソ先生。
前回までのあらすじ:みじんこが楽を追求する理由に感動したピカソ先生、みじんこをトップアーティストにするためにさらに気合を入れる!
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良い作品をつくるには、目が必要
良い作品をつくらなければ、声がかかることもない。ではまず、良い作品を見抜ける目をつくらなければ。
✓ 参考リンク アートを見る目を鍛える(TAGBOAT) みじんこ漫画で学ぶ現代アート~アート作品を見る目の鍛え方
膨大に作品を見る
手軽に膨大に作品を見る方法を発見したピカソ先生。ネット経由で作品サムネイルを見まくることに。たくさん見ているうちに、分の好きな作品の傾向が分かる。
✓ 膨大に作品を見るのにおススメサイト GALLERY TAGBOAT Art Basel
見るだけでなく、言葉にすること。特に作り手の立場で見る場合には、「なぜ良いと思うのか」「なぜダメと思うのか」をはっきり言語化できるようにしておくと、自分の作品制作に活かしやすいです。なんとなくダメ、なんとなく良い、だけでは、自分の作品の具体的な改善にはつながらないです。つまり、作り手の立場に立った場合、作品が良かろうと悪かろうと、すべて学びになるということ。悪いと思う作品があったのであれば、それと同じことを自作では絶対にやってはいけない。そうして常に自作についての「改善点」を持って見直していくこと。そうすれば続ければ続けるほど、必ず作品は良くなっていきます。
また作り手として作品を見る場合には、「自作に活かす」という目的があるため、自分の好みが分かるだけでもダメ。評価が高い作品に対して、なぜ高い評価を得られているのだろうと考えながら見ることも大事です。
✓ 参考リンク 「感じるままに観ればいい」の嘘~武器になる知的教養としての美術鑑賞から初心者向け鑑賞スタンスをご紹介
✓ 前の話はこちら みじんこ漫画で分かりそうになる現代アート(8)~みじんこが「楽」を追求する理由
✓ 合わせて読みたい 現代アーティストになりたい人のための~初心者の第一歩から海外展開まで役立ち記事まとめ
みじんこは、はりきっています!ヽ(=´▽`=)ノ