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「中田敦彦のYouTube大学」から学ぶ~記憶に浸透する物語の力

みじん講義

「中田敦彦のYouTube大学」から学ぶ~記憶に浸透する物語の力

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オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYoutube大学がすごくおもしろいんですねー。私はアート作品制作中にいつもYoutubeを聞いているんですが、最近かなり聞き込んでいます。どれも面白いんですが、文学、歴史が特にお気に入り。
今日は物語について考えてみました。

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記憶への定着率

これまで制作時に聞いてたものとしては、学習系、映画、音楽、人狼ゲームなんですが、中田さんのYouTube大学を聞いてて本当にすごいと思ったのは、「記憶の定着率」がかなり高いんです。

学習系だと私は主にメンタリストDaiGoさんの動画を聞いていたんですよねー。タイトルの付け方も秀逸で、どれもなんか気になる。最新情報が早口で紹介されることもあって、短い時間にぎゅぎゅっと濃縮された良質の心理学を学ぶことができるのでお勧めです!

が、終わった後、ほとんど内容を覚えていないんですよね。何度も聞いて覚えるか、すぐに日常的に使うとかしないと、これに限らず身に着くことはないと思うのですが、それにしても覚えない。それに比べて、中田さんのYouTube大学の内容は一回聞いただけでも覚えていることがある。
繰り返さなくてもそこそこ記憶に定着している理由はなんだ。と考えた時、それは「物語の力」なんじゃないかと。

物語は一回で割と覚える

小説、映画、漫画、アニメ、なんでもいいですが、「ストーリー」があるものって、1回見ただけで1年後も内容を覚えているものってけっこう多くないですか?「君の名は」とか、1回見ただけで内容だいたい言えますよね。2年以上前に見たのにまだ覚えているし。物語に触れている時に、自分の集中力が高まっているのかもしれませんが、物語ってヒトを引き込む力があるなぁと。
中田さんの解説も、即興の物語調になってるんですよね。歴史上の登場人物が現代風にしゃべっている落語っぽい感じで語られていく。小野妹子が「海賊に手紙盗まれちゃったー」って言って、推古天皇に「それならしょうがないっか」って言われてる辺りって映像が見えるよう。1回で記憶できちゃうと、人生において覚えられることがすごく増えそうでいい。それが蓄積していろんなことに繋がっていきそうだし。

文学はこれまであんまり興味がなかったんですが、すごく現代アートに通じる部分があっておもしろいなぁって感じました。かといって読む気は今のところあまりないんですが、文学の解説はもっとやって欲しいなぁと思ってます^^笑。個人的に心理学もすごく好きなので、DaiGoさんの心理学を中田さんアレンジで物語調に紹介してくれたら最高です。

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みじんこは、記憶に残らないよ!ヽ(=´▽`=)ノ

みじんくん と みじこちゃん

「残りたいよっ!」
「留まりたいよー」

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