旅をしながら、実在の町が舞台になった物語を書き、物語が知られることでその町のこともいろんな人に知られて、人の流れができたら素敵だよなー、そういうことがしたいな、と考えていたのが大学生の頃。人生で初めて長編小説を(おもしろいかどうかはともかく)とりま書き切ったので、物語のモトになっている物事をいろいろご紹介していきますよ!
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列車のモデルは「キュランダ鉄道」
列車の旅がもともとすごく好きなんですよねー。バスだと酔いやすいし、飛行機だとあんまり景色が変わらないし。オーストラリア北東部のケアンズから少し行ったところにあるキュランダ鉄道は、「世界の車窓から」という人気番組のオープニングを20年だかずっと飾っていたという有名鉄道です。
p>✓ 参考リンク キュランダ高原鉄道&スカイレールでいく 世界最古の熱帯雨林今、連載中の長編小説は、大学時代に考えた話が原案になっているのですが、この鉄道に乗った時から「列車内の舞台はここだ!」と思っていました。だから、赤い座席とか、向かい合った座席はまさにこのまま。ただ、小説内の列車は通路を挟んで両側に座席なので、通路が片側にしかないキュランダとそこは違いました。
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すっごく長い鉄道なんですが、要所で撮影スポットがあり、その間は列車の速度がほとんど歩いているくらいまで遅くなってくれるので、写真が撮りやすいw
世界最古といわれる熱帯雨林の上を通るスカイレールというロープウェイもいいですが、その周囲をクルージングするツアーもあります。行った当時で15~20ドルくらいだったかなぁ。金額忘れてしまったんですが、案内の人に「ちょっとまけてほしい!」って頼んだら5ドルまけてくれたのを覚えてますよ^^
30分くらいののんびりクルージングでは、おやすみするワニちゃんとかが見られる。
キュランダでは森林をウォーキングする道がいくつかあり。
この日はたまたま、カンガルーの赤ちゃんがいっぱいいて、ウルウルした目で見つめられました。
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みじんこは、列車に乗りたいよ!ヽ(=´▽`=)ノ